2009年8月25日
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八月も終わりに近づき、ようやく過ごしやすくなって来ました。
皆さんの夏はいかがでしたか？ 暑くて熱い日々だったでしょうか。
この辺りでは、すでに稲刈りが始まっています。
今年は稲の生育がイマイチで心配でしたが、それでも新米はウマかったです。
お米が出来るまでの過程を間近で見れるのは、幸せな事だと思います。
さて、嬉しいニュースが入って来ました。そう、世界陸上です。
女子マラソン、皆さん御覧になりましたか？
セリアユーザーが大健闘！ 山根さんの歓びようも普通じゃありません。
まずはお祝いの言葉からです。
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│"ー"│ 祝、銀メダル 尾崎好美選手
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◇尾崎好美選手、おめでとう◇◆◇……・━━━…・┿
ベルリン世界陸上最終日。女子マラソンで第一生命女子陸上競技部の尾崎好美選手が銀メダルを獲得し、有終の美を飾りました。選手の出場辞退や故障などで心配されていましたが、加納選手７位入賞、藤永選手も粘りの走りで14位に入り、チーム戦でも銀メダル。赤羽選手も31位完走で意地を見せてくれました。活躍の少なかった日本勢の中で、女子マラソン選手の気迫溢れる走りが一際印象に残りました。
◇成し遂げるまで諦めない◇◆◇……・━━━…・┿
尾崎選手は神奈川県の私立高校出身。華々しい実績を持つ選手達が実業団入りする中で、決して目立った存在ではありませんでした。随分前、県の高校駅伝で母校の応援に来ていた尾崎選手を見かけた事がありました。周囲に気付かれることもなく後輩に声援を送っていた姿が印象的で、派手さはないけど一途な選手だな、と見受けました。実業団とは言っても、明日をも保証されない競争社会。鳴物入りの選手たちが夢半ばで引退していく中で、間もなく10年を迎えます。成し遂げるまで諦めない姿勢が銀メダルに繋がったと言えるでしょう。
◇困難を乗り越えてこそ◇◆◇……・━━━…・┿
加納選手、藤永選手も困難を乗り越え、ベルリンの舞台に立ちました。スランプだけでなく、チームの分裂、クラブチーム化など、競技環境の変化もありました。赤羽選手はママさん選手です。新境地を拓(ひら)く時、世間の風当たりは強く、負けずに信念を貫くのは容易ではありません。
選手にかかる期待と責任は計り知れないほどです。厳しい日常で培われた力が、大舞台で最高の結果を出す源になったのでしょう。どんな状況でも、夢を追い続ける逞しさがあってこそ、世界レベルに近づけるのではないでしょうか。
◇ユーザーチームへの責任◇◆◇……・━━━…・┿
第一生命の皆さんは、チーム発足当時からのセリアユーザーです。山下佐知子監督は世界陸上東京大会の女子マラソン銀メダリスト。全日本実業団女子駅伝優勝経験もあり、多くのスポンサーからも声が掛かっています。有力チームには無償提供される商品が多い中、サプリメントは信用出来るものしか使わないから、とセリアを購入し続けて下さっています。
時折、JISS(国立スポーツ科学センター)の管理栄養士から、セリアの配合成分に関する問い合わせがあります。
日本代表などの強化指定選手の栄養管理、ドーピング管理の都合上必要な措置なのだそうです。
こうして積み重ねた信頼とそれに応える為の責任が私達のプライドです。五輪や世界陸上はもちろん、インターハイや全日中においても、私達は緊張感を持って臨んでいるのです。
◇味覚の秋◇◆◇……・━━━…・┿
皆さんは味覚の秋を満喫していますか。この辺りは梨の産地として大変有名です。中でも早生種の「幸水」は果肉が密で甘さが強く、えぐみが全くないので贈答品として大変喜ばれます。ランニングの後、極冷えの梨は最高です。ジューシーで爽やかな甘みが広がり疲れが癒されます。皆さんも是非、岬梨を食べてみて下さい。◇果物のすすめ◇◆◇……・━━━…・┿
果物の甘みである「果糖」は他の糖質より甘さが強いこと、御存知でしたか？ 少量でも満足感が得られるので、食べ過ぎを防げます。血液中にも緩やかに取り込まれるため、血糖値の急激な上昇もほとんどありません。運動後にジュースやスポーツドリンク、アイスなどの氷菓を食べると、その後、食欲が湧かないことがありますね。
果物ならば、食べて少し経つとお腹が空いてきます。糖分、ミネラル、水分がバランス良くきちんと補給されるので、疲労感が爽快感へと変わるのです。だからこそ、お腹が空いて食欲も湧いてくる、という訳です。
季節は初秋を迎えました。これからは果物が旬です。上手に食べて疲労回復に役立てて下さい。
◇セリアのすすめ◇◆◇……・━━━…・┿
夏バテ気味の皆さんは食べて元気になるより他に道はありません。ファイト一発系のドリンク剤や薬を利用するのは危険です。一時的に疲労感を忘れさせるだけで、回復とはおよそ違います。そして、三度の食事をきちんと食べてこそ力を発揮するのがセリアです。一過性の薬とは違いますので、自信を持ってお勧めできます。*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
今まで世界の舞台で活躍された選手は、学生時代まではあまり目立った戦績がなかった、という方が多い気がします。いわゆる遅咲きの選手が多いんですね。
粘り強く諦めずに続けられるのは、それだけ競技が好きだ、という証ではないでしょうか。
私達は真面目な選手を応援しています。
夢が叶ったら、そんな素晴らしい事はないですが、夢に向かって努力することこそが人生だと、私は思っています。
尾崎選手の快挙を私達も励みにして、頑張っていきましょう。
★山根氏のつぶやき☆★──────────────────────────────────☆
第91回全国高校野球選手権大会が閉幕した。私の高校時代はたしか61回大会。あれから30年・・・。
最近は野球帽の被り方もすっかり様変わりしている。そもそも、あの頃とは型の付け方が随分違っている。応援にも違和感を感じた。「かっ飛ばせ山根、国分倒せっ、オッー！」ではなく、「かっ飛ばせ、山根、山根、山根」と３回連呼になっている。これは教育的配慮だろうか。
某伝統校マネージャーが昔ながらの学帽を被っているのが懐かしかった。
ところで、1948年発表された大会歌「栄冠は君に輝く」（加賀大介作詞、古関裕而作曲）は、我が母校農大の先輩で、流行歌手だった伊藤久男が歌っていた。
( 演奏を聴きたい方はコチラで http://www.youtube.com/watch?v=UsOnzbJX8oI )
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野球帽の被り方にも色々あるんですね・・・知りませんでした。
高校球児は変わらないなぁ、と思っていたんですけど、知る人が見れば、様変わりしてるんですね〜。
それにしても、農大を出たのに何故歌手になったんでしょう、伊藤さんは。(笑)
秋が近づいているとは言え、まだまだ暑い日はやってきます。油断せずに、処暑対策をして下さいね。
そして、新型インフルエンザへの感染にも気をつけなければいけません。
手洗い、うがい、時には消毒も必要かもしれません。
集団感染は最悪ですから、チームで行動する際はどうか注意して下さいね。
それでは、来週までお元気で！
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