【 セリア通信 vol.148 】果物を食べよう《2》果物で疲労回復

2010年6月29日

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 皆さん、こんにちは。

 梅雨のムシムシ真っ只中ですが、お元気ですか?

 トレーニングに励んでいる皆さんは、汗をかく量もハンパじゃないでしょう。

 こまめに水分を補給して下さいね〜。


 今夜はいよいよパラグアイ戦ですね。そう、サッカーのW杯です。

 デンマーク戦のフリーキックにはシビレちゃいました。

 二本ともミラクルでしたね。

 本番になってどんどん勝負強くなっていくジャパン。

 すべてを出し切って、悔いのない戦いをして欲しいです。


 さてさて、先週から果物ってスゴイという話をしています。

 運動中の水分やエネルギー補給に最適だと紹介しました。

 今日もまた、アスリートにとって果物が良いワケを教えてもらいましょう。


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 │"ー"│ 果物を食べよう《2》果物で疲労回復
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 ◇組織プレーに注目◇◆◇……・━━━…・┿

 今日は皆さんも何だか落ち着かない日になりそうですね。

 今夜、サッカー日本代表が決勝トーナメント一回戦に臨みます。会場のあるプレトリアは標高1200mの高地。

 超豪華なブルートレインの始発駅としても有名です。ロフタス・ヴァースフェルド・スタジアムは

 ラグビー・スーパー14の強豪ブルズのホームです。

 「サッカーはチームスポーツであることを証明する」という岡田ジャパンの組織プレーに改めて注目しています。

  ◇スーパー14・・・豪州、NZ、南アフリカの14チームによるラグビー国際リーグ戦。


 ◇食事サポートも充実◇◆◇……・━━━…・┿

 福島県にあるJヴィレッジでは日本代表と同じ食事が食べられるそうです。

 標高1000mを超える高地での試合に備えて、レバー、牛肉、ウナギなどの貧血対策メニューが盛り沢山。

 選手達はしっかり食べてコンディショニングアップに努めていることでしょう。

 注目の本田選手も「しっかりコンディションを整えるだけ」と体調管理の必要を強調していました。

 最高の舞台で思い通りのプレーが出来るよう、サポートが充実していることにも注目です。
 
  ◆JヴィレッジのHPはコチラ◆ http://www.j-village.jp/newrestaurant/alpinerose1.html


 ◇バッグの中身で分かる◇◆◇……・━━━…・┿

 大会や合宿先では、親しいチームの選手たちにお願いしてバッグの中身を見せてもらっています。

 すると、出てくる出てくる、スポーツドリンクにゼリー、カロリーメイトがわんさか。

 選手それぞれの体調と試合結果などを照らし合わせながら栄養指導をしていますが

 「なるほど」と思うことがありました。バッグの中身と選手の状態にある共通点を見つけたのです。


 ◇しっかり食べる選手は強い◇◆◇……・━━━…・┿

 ダイエットや貧血で悩んでいる選手ほど、ゼリーなどの栄養調整食品に頼る傾向がありました。

 一方、怪我や故障知らずの選手たちはお弁当持参です。

 レース後にどんなに疲れていても、栄養バランスの良いお弁当をしっかり食べているんです。

 どんな状況でもしっかり食べられる選手が強いんだ、と感じています。

 では、ゼリーや栄養調整食品だけでは補えない栄養とは何なのでしょうか。


 ◇果物を食べる人も強い?◇◆◇……・━━━…・┿

 さらに強い選手のお弁当には必ずフルーツがありました。夏みかん、リンゴ、バナナ、キウイフルーツなどが

 容器にぎっしり詰まっています。さすが!と感心しました。では、なぜ果物が良いと思いますか?


 ◇飲むより食べる◇◆◇……・━━━…・┿

 まず、果物の甘さが疲れたカラダに優しく染み入るからなのです。エネルギー補給には果物に勝るモノ無し。

 そして「飲むより食べる」を意識して下さい。「果汁100%ジュースとどちらが良いですか?」という質問が

 多いのですが、出来れば果物を食べる方が良いでしょう。

 噛んで味わうことで、今のカラダに必要な量を見極めることが出来ます。

 ジュースはノドごしが良いので、味わうことなく飲み過ぎてしまう場合があります。


 ◇フラボノイド効果◇◆◇……・━━━…・┿

 色鮮やかな果物にはフラボノイドという栄養が含まれ、植物が紫外線から身を守り、

 種の保存・維持を助ける働きがあります。人のカラダに有益であることが最近の研究で明らかになっています。

 私の知人にもフラボノイド研究の第一人者がいます。彼女もアスリートでした。


 ◇疲労回復には果物を◇◆◇……・━━━…・┿

 フラボノイドの働きの中でも、アスリートの皆さんに注目して欲しいのは、疲労の原因となる活性酸素を

 取り除く抗酸化作用や、筋肉や骨などの炎症を抑える抗炎症作用があることです。

 果物が毎日毎食の習慣になれば、カラダに大きな変化が表れてきます。

 疲れ知らずで怪我に強い選手を目指すのなら、是非、毎日のトレーニングと同様に、

 果物を食べる習慣をつけて下さいね。


 ◆セリアシリーズ◆
 ◇サプライズ http://www.cf-seria.com/sp2.html 血液をサラサラにして図る体質改善
 ◇セリアFe  http://www.cf-seria.com/fe2.html 貧血対策に 副作用のないヘム鉄100%使用
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 ◇Job      http://www.cf-seria.com/job2.html 貯蔵鉄の早期回復が鉄欠乏性貧血改善への第一歩
  ◇Lobb        http://www.cf-seria.com/lobb2.html 疲労回復の為には内臓の疲れを癒す栄養素


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 トレーニングの疲れは翌日に持ち越さないことが大切ですよね。

 その為にも果物はマメに食べたいですね。

 水分もあるし、甘味と酸味もカラダに良さそうです。

 美味しくてカラダにも良い、とくれば、もう食べるっきゃありません。

 果物で疲れ知らずのカラダになりましょう!


 ★山根氏のつぶやき☆★──────────────────────────────────☆

  全国高校野球千葉県大会の抽選会が行われました。私の母校はいきなり春の甲子園出場校との

  対戦になりそうです。大丈夫だろうか。OBとしては何だかとても心配です。

  勝ち負けはともかく良い試合をして欲しいと願うばかりです。

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 初戦から厳しいカードですね・・・先輩としては心配でしょう、山さん。

 熱い想いが届いて、後輩諸君きっと頑張ってくれますヨ。


 必死に頑張っている姿は、人の心を打ちます。

 結果ではないのです。

 あきらめずに前に進もうとする姿勢に感動するのです。

 スポーツだけじゃありません。すべてにおいて言えます。

 だから自分もそうでありたいと思います。頑張るぞっ!


 気合いが入ったところで、また来週。

 蒸し暑さでバテないよう、フルーツ食べましょうネ。

 それではまた、どうかお元気で。


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