【セリア通信vol.366】正しい対処法#2【血液検査のあとに2】

2014年9月2日

前ページ:正しい対処法#1【血液検査のあとに1】
後ページ:正しい対処法#3【血液検査のあとに3】

皆さん、こんにちは。お元気ですか?
新学期が始まりましたね。
生活のリズムを早く取り戻して、
調子を上げていきましょう!
(ユヤマ)

◆◇本日のメニュー◇◆

1 正しい対処法#2【血液検査のあとに2】
2 季節のピンポイントあどばいす 【行事でのケガに注意】
3 山サンのつぶやき

ヘマトクリットって知ってる?
これが増えないと、
鉄を摂っても意味がないんだ。

正しい対処法 #2【血液検査のあとに2】

◆食事の評価◆

血液検査で一番大事なのは、
その結果から栄養状態を知ることです。
特に、カラダづくりの栄養である、
タンパク質が十分かどうかを考えます。
しっかり摂れていれば、貧血はもちろん、
ケガや故障のリスクも減ります。
何より、トレーニング効果が上がりやすいのです。
 
◆ヘマトクリット値◆

血液検査結果のヘマトクリットを確認してみて下さい。
血液中に占める赤血球の体積比(%)です。
あなたにフィットした食事内容であれば、
男子は45%、女子は40%前後になります。
それ以上あれば、タンパク質は十分で、
血液にも余裕が見られる状態です。
一方、ヘマトクリットが低い人は要注意。
タンパク質不足が想像されます。
筋肉や骨の修復や成長の栄養が足りません。
おそらく血液も十分に造られていない状態です。  

◆血液はカラダだ◆
 
血液も筋肉や骨と同じカラダの組織です。
その土台になる栄養がタンパク質。
欠食したり、食事量が足りないと、
タンパク質が不足してヘマトクリットが上がりません。
栄養失調に近い状態だと言われているのです。
検査結果で最も注目すべきはヘマトクリット。
それがあなたの食生活に対する答えです。
  
◆食生活改善=土台づくり◆

カラダを造る材料を十分に供給すること。
トレーニング効果が上がりやすくなるはずです。
不足が続くと次第に貯えを使い果たし、
貧血や故障を招きます。
貧血を疑って血液検査をしたら
自分の栄養状態を正しく判断しましょう。
多くの人は土台作りにまで判断が及ばずに
対処療法に頼ってしまい、
同じ過ちを繰り返してしまうのです。
 
◆土台作りが出来たらセリア◆

食事を改善し、土台作りが出来始めたら
鉄を補給しましょう。
土台が出来れば、サプリメントで十分回復します。
むしろ、負担が少ないので薬より安心です。
血液検査を正しく理解し、正しく対処すれば、
再発を予防できます。
そうすれば、体内でセリアも大活躍。
カラダに優しい食材を加工したセリアで、
不足を補い、競技力向上を目指しましょう。
(山根)
 
◆セリアFeはこちら◆ http://www.cf-seria.com/fe2.html

* * * * * * * * * * * * * * * *

::: 季節のピンポイントあどばいす :::

【行事でのケガに注意】

運動会や文化祭など
新学期早々、行事が目白押しだよね。
ココで注意して欲しいのがケガ。
球技でねん挫したり、組体操で骨折したり・・・
専門種目以外に落とし穴があるんだ。
盛り上げる為に張り切っちゃうのは当然だけど、
大事な試合が控えていることも忘れないでね。
特に山さんの様な、お調子者は要注意!
 (山根)

::: 山サンのつぶやき :::

流経大4年生の小菅礼子さんは春、
日本代表サクラフィフティーンに選出された。
ラグビー選手だったお兄さんの影響もあって
同じ流経柏高校へ進学し、
ラグビー部のマネージャーとして活躍した。
大学生になり、選手に転向。
成長著しく、ついにトップ選手の仲間入り。
今後の活躍から眼が離せない。
(山根)

* * * * * * * * * * * * * * * *
 
女子ラグビーも盛んになって来ましたね。
セブンズもリオ五輪や東京五輪の正式種目です。
これから競技人口が増えそうですね。
ラガーウーマン、応援しましょう!
それでは来週までどうかお元気で。
(ユヤマ)


前ページ:正しい対処法#1【血液検査のあとに1】
後ページ:正しい対処法#3【血液検査のあとに3】

セリアのご注文、ご相談はLINEからも受け付けております。
友だち追加


 今までのセリア通信はこちらから


 セリア通信の登録(無料)はこちらから


 御注文はホームページから