【セリア通信vol.446】アスリートのダイエット#2【スタミナアップのダイエット】

2016年3月15日

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皆さん、お元気でしたか?
 
名古屋ウイメンズマラソン、終盤のデットヒートに思わず手に汗握ってしまいました。
卓球、バドミントン、マラソンなど 女性アスリートの活躍には目覚ましいものがあります。
 
だからこそ、そのカラダを守らねばと思っています。
  
◆◇本日のメニュー◇◆

1 アスリートのダイエット#2【スタミナアップのダイエット】
2 季節のピンポイントあどばいす【春になったら、貧血注意!】
3 山サンのつぶやき

しぼり込み期とは言え、スタミナは充実させたいですね。
そのためのひと工夫。

 

アスリートのダイエット#2【スタミナアップのダイエット】

止めよう、ごはん抜き

食事やごはんを抜くのは絶対に止めましょう。
スタミナ切れを起こし、練習に集中出来ません。
ケガや故障、貧血のリスクも一段と高まります。
せっかく育てたカラダを痛めつける行為です。
   
ごはんも必要

日本ではごはんが主食です。
ダイエットのためとは言え、主食を抜けば栄養バランスが崩れます。
ごはん抜きで、カロリーオフではなく、ごはんを食べて、燃やせるカラダにするのが正しい考え方です。
 
カギとなる栄養1
 
正しいダイエットのカギを握るのは食物繊維です。
糖の吸収をゆるやかに保ち、余すことなくエネルギーとして燃やします。
燃焼を促進するビタミン類も豊富です。
   
カギとなる栄養2
 
燃焼効率を高める「補酵素」として働くのがビタミンB1です。
豆類、種実類、キノコ類、豚肉などに多く含まれます。
納豆や豆腐、ゴマ、シイタケなどを上手に食事に取り入れましょう。
玄米や雑穀米などもおススメです。
     
燃えやすいカラダ
 
食物繊維とビタミンB群をしっかり摂れば、食事量を変えなくても燃えやすいカラダへ変えることが出来ます。
ごはんの量を考える前にぜひ、取り組んで下さい。

後半のスタミナ切れに関するご相談が増えています。
その殆どが、スタミナ切れを心配するあまりに糖質ばかりを取り過ぎていました。
エネルギー満タンでも、燃やす栄養が足りないためにスタミナ切れになったのです。

ダイエットもスタミナアップもポイントは食物繊維とビタミンB群です。
覚えておいて下さい。
(山根)
 
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::: 季節のピンポイントあどばいす :::

【春になったら、貧血注意!】
 
厳しい冬期トレーニングもあと、もう少しの辛抱です。
春合宿が終わったら、大会目指して調整しましょう。

その前に貧血にご用心!
冬の走り込みで血液もボロボロになってるんだよ。
栄養と休養が不十分だったら、回復出来ずに貧血になっているかも知れないぞ。
その前に、チェックしておこう。
もし、貧血だったとしても今からなら未だ間に合うから。
いつでも相談してね。
 (山根)

::: 山サンのつぶやき :::

我が家にアーモンドの花が咲きました。
去年より、少しだけ花が増えている。
植物が苦手な僕にはそれが嬉しい。
 
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東農大1年生の清水萌衣乃選手が世界学生クロカンで銀メダルに輝きました。
しかも日本チームは団体戦で金メダル。
後輩の活躍は嬉しいですね。
目指せ、東京五輪!
 
では、来週。


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