【セリア通信vol.565】内臓の疲れと対策

2018年6月26日

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皆さん、お元気ですか。

予報では気温が一気に高くなるそうです。
30℃を超える夏日も予想されています。
運動時はもちろん、
学校生活や通学時にも
暑さ対策を十分に行なって下さい。
過信は禁物です。
たとえ自分は大丈夫でも
チームメートの様子を常に気にかけましょう。
安全確保はアスリートの義務です。
お互いに声をかけ合って、
事故は絶対に避けましょう。

◆◇本日のメニュー◇◆

1 内臓の疲れと対策
2 ココに注目!【緊急時に備えよう】
3 山サンのつぶやき

痛みや張りはないのに、カラダが重くて動けない。
眠気がひどく、疲れが抜けない。
もしかしたらそれ、内臓疲労かも知れません。

内臓の疲れと対策

◆ひどい疲れが◆

疲れがひどく、授業に集中出来ない。
後頭部から首の辺りがどんより重く感じられ、
座っていると睡魔に襲われる。
しっかり寝たのに疲れが抜けない。
大きな大会やレースの直後に、
こんな症状を訴える選手が増えます。

◆さしたる理由がない◆

貧血ではないし、筋肉痛や故障でもない。
さしたる理由が見つからず、
やり過ごしてはみるものの
気だるさは増すばかり・・・。
そんな症状に困っていたら、
内臓疲労を疑ってみましょう。

◆働き詰めの内臓◆

死力を尽くして走った後、
筋肉はかなりのダメージを負っています。
そのため血液中には破壊された細胞から、
酵素や老廃物などが大量に溶出します。
それを処理するのが肝臓です。
激しい運動の直後からしばらくは
肝臓は働き詰めになります。

◆過労のケースも◆

大一番に備えて、鍛えて、絞り上げて、研ぎ澄ませたカラダです。
精神的にはもちろん、肉体的にも限界ギリギリのはずです。
その上で100%以上の力を発揮したのですから、
筋破壊の量も相当です。
試合以降、しばらくの間、
肝臓は休むことなく働き続けます。
この期間に無理をすると過労になります。
気だるさや重さ、眠気などは
そのサインかも知れません。

◆十分な栄養と休養が必要◆

疲労が気になったら内臓を労りましょう。
特に肝臓の疲労回復には栄養と休養が欠かせません。
よく食べて、しっかり休みましょう。
1〜2日、完全休養をとるくらいのゆとりも必要です。

お勧めのメニューは
良質なアミノ酸やペプチド、
タンパク質が豊富な料理です。
魚介の出汁が効いたお味噌汁や鍋料理、
煮込み料理や貝料理がお勧めです。

旬のカツオやマグロには
肝臓の疲労回復に役立つペプチド、
イミダゾールジペプチドが豊富に含まれています。
内臓疲労が気になるときこそ食べて欲しい食材です。

食事での工夫が難しい場合は
セリアロブをお試し下さい。
抗酸化作用の強いカツオペプチド「アンセリン」を主成分に
内臓疲労、筋疲労の回復に役立つペプチドを
数種組み合わせたサプリです。
(山根)

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::: ココに注目! :::

【緊急時に備えよう】

先日、日本赤十字社主催の「救急法基礎講習」を受講しました。
部活動訪問中に起こりうる事故や怪我の対処法を学ぶためです。
緊急時に大切な心構えや心肺蘇生法を教えて頂きました。

事故に遭遇した際、一番大切なのは
救助者が冷静でなければならないことです。
パニックになっているようでは、
状況確認もままならず、
119番通報やAEDの操作、
心肺蘇生法が適切に行なえません。

初動の間違いが重大事故を引き起こします。
まだまだ自信はありませんが、
心の備えだけは出来ました。

今夏も暑くなりそうです。
先生や監督がいない時、あなたの目の前で突然、
仲間が倒れるかも知れません。
そんな時、あなたはどうしますか?
マネージャーはもちろん、
選手の皆さんにも受講をおススメします。
(山内)

::: 山サンのつぶやき :::

長生きする人の多くは
炎症しにくい体質だという。
一方、私は幼少時からアレルギーに悩まされ、
ちょっとした虫刺されでも
大げさに腫れ上がるカラダだ。
どうやら長生きは出来そうにない。
だからこそ、健康には気をつけようと思っている。

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W杯サッカー・ロシア大会では
今まで聞いたことのない都市名が出てきます。
地理好きの私は、そこに興味がそそられています。
いつかロシアにも行ってみたいなぁ・・・。

では、また来週。

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