住友金属鹿島女子陸上競技部
さすがに鹿島アントラーズの地元、良く整備された芝のグランドが点在していた。ここも芝のフィールドを備えた立派なトラック。「楽しんで走って下さい」という監督さんの言葉に、少し緊張がほぐれた。選手の皆さんが集まり、談笑しながらウォームアップが始まる。ジョグの速さに内心焦り、すでに大汗状態。

「シーエフの吉田さんが引っ張ってくれます」かくして挑戦が始まった。正確なピッチに感心しながらも前半戦は余裕でクリアー。久し振りのインターバル練習に足が驚いている。ラスト「引っ張ってください」本領を発揮したのは彼女達だった。出番に出れない無惨な俺の姿が夕日に染まった。今日はこれくらいで・・・大貫さん、貴女の言葉、無駄にせぬよう精進します。
明日はどのチームだ。
たのもう・・・