2008年8月5日
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皆さん、御元気ですか？関東では猛暑日が続いています。
ここのところ私など、てぬぐいに保冷剤を包んで首に巻き付けてます。
とても人様には見せられない格好ですねぇ・・・
北京五輪も目前です。選手達のコンディショニングは万全かな？
そんな事ばかり気になるようになってきて、これも、セリア通信の効果でしょうか・・・？(笑)
さて、世の中には色んな飲み物が出回っていて、自販機やコンビニなどで、誰もが手軽に買える時代です。
ここで水分補給の重要性を説いてきましたが、中には、知らずに飲み続けていると、カラダが冒されてしまうかもしれない、そんな飲み物があるらしいのです。今日はそんな、ちょっと怖〜いお話です。
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│"ー"│栄養ドリンクの危険性
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インターハイ出場の皆さん、お疲れ様でした。心配されていたほど気温が上がらずに良かったですね。
陸上競技では大きな事故もなく終わり、安心しております。
さすがに全国大会。出場選手への差入れも多いですね。
各チームのテントの片隅にジュースやスポーツドリンクなどが山積みになっていました。
ＯＢや地元の方々の熱い思いも伝わってきましたが、そんな中でちょっと気になるものがありました。
◇栄養ドリンクに注意◇◆◇……・━━━…・┿
「ファイト一発！」に代表されるような栄養ドリンクに頼っていませんか。甘いシロップにビタミン臭、元気に野山を駆け回るＣＭ、いかにも効果がありそうなパッケージ・・・
そのイメージに誘われて、ここ一番という時に使用している選手も多いようです。
ドリンクの主成分はエネルギー合成を高めるビタミンＢ群とされています。
これだけなら私も文句はありませんが、そこには多くの中高生がはまってしまう罠が仕掛けられているのを御存知ですか？
実は興奮を促すカフェインが50ミリグラムも入っているのです。
◇カフェインにだまされるな◇◆◇……・━━━…・┿
カフェインは覚醒作用や鎮痛作用などがある薬品です。市販の風邪薬や頭痛薬にも配合されています。風邪をひいていても、体調を崩していても、過労でダウン寸前でも、ドリンク剤を飲めば、元気になった気がしてしまうのです。
これは錯覚です。本当にカラダが良くなったのとは訳が違います。
動けるような体調ではないのに、頑張れるような気にさせられるだけなのです。
競技にプラスになるどころか、薬理効果が切れると、辛さが倍以上になって返ってきます。
かつてはドーピング禁止薬物でした。2004年以降、禁止表から削除されましたが、今も監視対象とされており、再びドーピング対象になる可能性があるのです。
以前、セリアの開発スタッフと実験してみたことがあります。
大阪から千葉まで運転して帰る時に無水カフェイン大さじ一杯（約1000ミリグラム）を飲んでみました。
驚いたことに、全く眠気を感じないどころか、夜中も眠れなくなり、激しい胃痛に見舞われました。
その反動で翌日は疲れがひどく参りました。カラダの限界を超えて尚、頑張れてしまうとはこういうことなのか、と痛感しました。恐ろしいと思いませんか。
◇アルコール配合のものも◇◆◇……・━━━…・┿
栄養ドリンクやドリンク剤の中には、アルコールが配合されているものもあります。微量とはいえカラダへの悪影響を考えたら、成長期のアスリートは絶対に手にしてはいけません。
カフェインとアルコール、その他の興奮を促す成分にカラダが騙されているのだと思って下さい。
こうしたドリンク類がこれほどまでに広く一般に流通しているのは世界中で日本だけです。
疲れても休めない日本社会が生み出した悪しき商品だと私は考えています。
◇栄養ドリンクで夏バテ？◇◆◇……・━━━…・┿
カラダの回復・成長に必要な栄養を摂らずに、ドリンク剤で元気になったと錯覚したとします。これを繰り返すような毎日を送ったらどうなるでしょう？カラダは日に日に衰弱していきます。
ドリンク剤で夏バテになっていく人も多いのではないでしょうか。
そして、カフェインには依存性もあります。疲れを感じる度にドリンクを口にしていると、止められなくなってしまう危険があります。
クセになっている人は依存症にならないうちに止めましょう。
◇セリアをすすめる理由◇◆◇……・━━━…・┿
では、サプリメントのセリアとはどう違うのでしょうか。セリアはあくまで食事のバランスを整える補助食品です。薬理効果を狙ったものではありません。
カラダが欲している栄養をバランス良く摂取できるように考えるのが、コンディショニングアップの絶対条件です。
トレーニング内容や体調などの個人差で、三度の食事でも栄養の不足が生じる時もあります。
その時の為に、出来るだけ安全な方法で補う必要があると考えてセリアを開発しています。
セリアはバランスアップの為にあるのです。
◇だから、しっかり食べよう◇◆◇……・━━━…・┿
トップアスリートになるためには競技も生活も自己管理がすべてです。バランス良く食べる、上手に休む、生活のリズムを守る。
その上で初めてアスリートのカラダ作りが出来るのです。何かの力の頼っているうちは強くなりません。
客観的なアドバイスに耳を傾けながら、競技と生活のバランスアップを図っていけば、必ず明るい未来が訪れるでしょう。セリアユーザーの皆さんの活躍を信じて、私達は応援し続けます。
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ドリンク剤は一度も口にした事がないので、その味すら知らない私ですが、今日の話を読んでいて、かなり怖い気がしてきました。
元気の素、みたいに宣伝されていますけど、一時の火付け役みたいなもので、いつもいつも飲んでいたら、とんでもない事になりかねない、麻薬のようですね。
まして、アスリートのカラダには必要ない、と思いました。
皆さんも十分に気をつけて下さいね。
★山根氏のつぶやき☆★──────────────────────────────────☆
12月7日(日)、第１回いすみ健康マラソン大会が行われることになった。大会事務局によると1000人規模の開催を目指しているという。上位を狙ってハーフマラソン40歳以上の部に出場を考えていたが、そんなに大勢が出場すると聞いてちょっとがっかりしている。
ライバルと目されるかつての小出門下生の一人であるマラソン先生に出場するか否か、訊いてみた。
高校時代にインターハイ1500メートル障害2連覇という輝かしい実績を持つ方だ。
幸いにも大会主催者なので出場されないという。これはチャンスか？
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私も大会案内を読みましたよ〜。地元出身の増田明美さんがいらっしゃるようですね。
我がシーエフ社の事務所付近もコースになっています。
それにしても山根さん、なに弱気になってるんですか！
何人出場しようと、有力選手が出ようと、そんなの関係ねぇ！(古い？)
自己との闘いに克った者が勝者なのです・・・
えっ？私？ もちろん出ません。(笑) だって12月じゃ寒いし・・・
山根さんに、ぶっ叩かれそうです。(爆)
それでは皆さん、こまめな水分補給と、少しの塩分と、セリアで、この暑さに打ち克って下さいね。
来週までごきげんよう！
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