【セリア通信vol.339】春の食卓アスリート編#3【亜鉛を摂ろう】

2014年2月25日

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皆さん、こんにちは。お元気ですか?
なんとなく空気が春めいてきた気がします。
まだまだ寒い日もありますが、
春はそこまでやって来ています。

ソチ冬季五輪、ニッポン頑張りましたね。
ベテラン選手の活躍が嬉しかったです。
選手ではないけれど、解説の荻原次晴さんの号泣が、
競技の厳しさを物語っていて、印象的でした。
レジェンド葛西選手には、次も金メダルを狙って欲しい!
 
◆◇本日のメニュー◇◆

1 春の食卓アスリート編#3【亜鉛を摂ろう】
2 季節のピンポイントあどばいす【過呼吸になったら】
3 山サンのつぶやき

亜鉛と言われてもピンとこないですよね。
でも、成長のカギを握る大事な栄養素。
春こそ、意識して摂って欲しいのです。

春の食卓、アスリート編【亜鉛を摂ろう】

◆亜鉛と味覚◆

何を、どれだけ食べるべきか、
その判断に必要なのが味覚です。
味を正確に見極められれば、
正しい量を食べることが出来ます。
味覚を正常に保つために、 
必要不可欠なのが亜鉛なのです。

◆亜鉛不足になると◆

味覚は舌にある味蕾(みらい)という細胞で感じます。
亜鉛が不足すると味蕾が育ちません。
味が分からなくなり、摂食障害を引き起こします。
亜鉛不足は偏食や無理なダイエットが原因です。

◆カラダづくりの情報屋◆

トレーニングで傷んだ細胞を修復するのにも、
亜鉛は大切な役割を果たしています。
新しい細胞を作り替える指示伝達を担っているのです。
肉体的ダメージの激しいアスリートには
欠かせない栄養素ですね。
カラダづくりの材料を上手く活用できるかどうかは、
亜鉛次第なのです。

◆旬の食材を利用◆

旬を迎えたアサリやハマグリは、
亜鉛が多く含まれています。
粘膜を保護するビタミンB2も豊富です。
花粉症で粘膜を痛めやすい方にもおススメです。
鉄、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルの他、
内臓疲労を取り除くタウリンが多いのも良いですね。
煮汁にはそうした栄養がたっぷり含まれていますから、
全部飲んで下さいね。

貧血や故障を繰り返している人は、
亜鉛不足が原因かもしれません。
そんな方はセリアジョブで亜鉛を補いましょう。
毎日、少しずつ確実に補うと良いでしょう。
今の季節に、ぜひ活用して下さいね。

◆セリアジョブはこちら◆ http://www.cf-seria.com/job2.html

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::: 季節のピンポイントあどばいす :::

【過呼吸になったら】

これからの季節、トレーニングの量も質も、
厳しさを増してくるよね。
そうすると、強化練習や合宿で、
過呼吸になる選手が出てくる。
カラダも心も追い込まれてパニックを起こし、
激しく呼吸してしまうんだ。
対処法は、鼻と口を覆うようにして紙袋を当て、
酸素を調整すること。
ただ、もっと大事なのはリラックス。
心が落ち着くように、 寄り添って、
背中をさすったり、カラダを温めてあげよう。
心が解放されたら、もう大丈夫だヨ。

::: 山サンのつぶやき :::

冬季五輪が閉幕しました。
四年に一度しか注目されない
マイナー競技の選手が大活躍しました。
環境に恵まれないなかで培われた
パイオニアスピリッツに
見習うべきことがたくさん見つかりました。

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ラグビーの日本選手権は3/1(土)が準決勝。
駒沢陸上競技場へ行くゾ〜。
お願いだから、雪降らないで・・・
 
では、来週までどうかお元気で。


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