【セリア通信vol.422】 あなたにできる貧血予防#1【食べ合わせで予防】

2015年9月29日

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皆さん、お元気ですか?
 
9/27(日)、関東大学女子駅伝が千葉県印西市で開催されました。
女子学生のレースって、ゴールに飛び込んでからがたいへんです。
みんなで抱き合って、泣き崩れて・・・
青春って、良いなぁ。
羨ましい!
  
◆◇本日のメニュー◇◆

1 あなたにできる貧血予防#1【食べ合わせで予防】
2 季節のピンポイントあどばいす【脱水注意】
3 山サンのつぶやき

貧血にはなりたくない。
そんなあなたに知って欲しい、予防と対策を紹介します。

あなたにできる貧血予防#1【食べ合わせで予防】

◆鉄分不足の食べ合わせ1◆

コーヒー、緑茶、紅茶、ウーロン茶などに含まれるタンニン酸は鉄分の吸収を妨げます。
貧血になりやすい長距離選手、バスケットボール選手、何より成長期の皆さんは食事と一緒に摂るのは避けましょう。
    
◆鉄分不足の食べ合わせ2◆

ホウレン草、タケノコなどに多いシュウ酸も鉄分の吸収を妨げます。
調理の際にはアク抜きを十分にお願いします。
牛乳や豆類に多いフィチン酸にも注意しましょう。
飲み過ぎは厳禁です。
  
◆吸収を助けるもの◆
 
一方、ビタミンCは鉄分の吸収を助けます。
緑黄色野菜、果物、セリアCなどは食事毎に、こまめに摂りましょう。
また、鉄分が体内で移動したり、貯えられる際にはタンパク質の助けが必要です。
肉類や魚類もしっかり食べましょう。
 
◆塵(ちり)も積もれば◆
 
あなたの、何気ない毎日の食習慣が貧血を招きます。
体質だと嘆く前に食習慣を見直しましょう。
良かれと思って、きなこを大量に食べていたり、豆乳や牛乳を毎日何ℓも飲んでいたことが貧血の原因だった、というケースもありました。
       
◆故障も改善◆
 
貧血になりやすい食べ合わせはカルシウムなどほかのミネラル吸収にも悪影響を及ぼします。
食事栄養バランスを見直すだけで、貧血はもちろん、故障も改善したという例も多いのです。

小中高校生アスリートのみなさん、パセリやレモンなどの付け合わせも残さず食べていますか?
そこに含まれるビタミンCが貧血を防ぎ、故障を予防するのです。
単なる彩りではありません。

もちろん、今日からあなたは野菜も残さず食べますよね・・・
(山根)
 
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::: 季節のピンポイントあどばいす :::

【脱水注意】
 
スーパームーン、見た?
朝晩はずいぶん肌寒くなったよね。
でもねぇ、レースでは体調に気をつけよう。
熱があったり、下痢していたら、正直に報告しなくっちゃ、ダメだぞ!
無理すると熱中症や脱水症状を引き起こして、ブレーキしてしまうことも多いんだ。
カラダが弱って、さらに緊張が重なると体温調節が効かなくなるんだ。
おかしいなぁ!?
と、思ったら用心しよう。
 (山根)

::: 山サンのつぶやき :::

このところ、坐骨神経痛に悩まされている。
寝ても、覚めても、鈍痛が引かない。
選手だったらさぞかし辛いだろうなぁ。
などと思いつつ、痛みが引くのを心待ちにしている。

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秋の記録会は選考レースですね。
そう、思うと見ていて辛いものがあります。
納得の走りで、スッキリ決着すると良いですね。
良い走り、見せて下さい!
 
では、来週。


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