【セリア通信vol.503】血液と健康【その3、鉄代謝について1】

2017年4月18日

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皆さん、如何お過ごしでいらっしゃいますか?

週末、私は千葉県総合競技場で開催された
陸上競技記録会を訪問しました。
強風や高温の影響もあってコンディションは今一つ。
それでもインターハイ予選への出場権がかかった
高校生たちの表情は真剣そのものでした。

◆◇本日のメニュー◇◆

1 血液と健康【その3、鉄代謝について1】
2 季節のピンポイントあどばいす【上級生にお願いします】
3 山サンのつぶやき

鉄はカラダに必要なミネラルです。
その代謝について一緒に学びましょう。

血液と健康【その3、鉄代謝について1】

◆体内に約3〜4グラム◆

一般に健康なヒトのカラダには約3〜4グラムの鉄があります。
そのうち60〜70%がヘモグロビン、20〜30%が貯蔵鉄、
残りが筋肉中のミオグロビン、血液中の血清鉄、酵素中などに存在します。

◆鉄の平衡◆

1日分の食事は約20mgの鉄を含んでいます。
そのうち約1mgが腸管より体内に吸収されます。
食品からの吸収率は約5%程度です。
汗や尿、便から排泄される鉄は1日約1mgです。
通常は吸収量と排泄量が平衡を保っています。

◆血液の寿命◆

血液の寿命はおよそ120日です。
このサイクルが保たれていたら通常食でも貧血は予防出来ます。
アスリートの場合は状況が異なります。
足底に強い衝撃が加わることにより
赤血球が破砕され、その寿命が短くなるからです。
一般の人より鉄の需要が多く、通常食だけでは賄いきれません。

◆不足を補うフェリチン◆

鉄が不足すると肝臓にあるフェリチンから賄います。
フェリチンとは、アポフェリチンと鉄イオンが結合した水溶性タンパク質です。
フェリチンは一定の割合で血液中に溶け出すため
血清フェリチンとして測定されます。
それが体内の鉄貯蔵量を敏感に反映するため、
鉄欠乏の指標となっています。

◆貯えの切り崩し◆

ヘモグロビンは正常でも、フェリチンが低下していたら要注意です。
体内に必要な鉄の平衡が崩れ、貯えを切り崩し始めているからです。
この段階でパフォーマンスに悪影響が出始めます。

規則正しくバランスのとれた食生活をしていても、
アスリートにはフェリチン低下が多く見られます。
たとえ貧血とは診断されなくても、
フェリチンが低かったら鉄分を補いましょう。
鉄の平衡バランスを保つために、セリアをおおいに活用して下さい。
(山根)
 
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 ::: 季節のピンポイントあどばいす :::

【上級生にお願いします】
 
山さんからお願いがあります。
新入生や2年生が挫けないように配慮してあげて欲しいんだ。
環境が変わったばかりの新入生や責任を任せられた2年生が
戸惑い悩む頃だから・・・。
みんなにもきっと身に覚えがあるよね。
張り切った分だけ、挫折感も大きいからさぁ。
 
授業をサボったり、朝練に遅刻したり、
自己管理が出来なくなり始めたら要注意だよ。
とにかく生活を乱さないように大学や練習に連れ出してあげてネ!
ちゃんと生活していれば、踏ん張れるから。
よろしくお願いします。
(山根)

 ::: 山サンのつぶやき :::

水泳の日本選手権が閉幕した。
池江璃花子選手の5冠は圧巻だった。
大橋悠依選手の日本新記録にも感動した。
2020年の東京五輪に向けて
次々と新しい選手が名乗りを挙げてきた水泳界。
今夏の世界水泳が楽しみだ。

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ヒノキ花粉が飛散していますね。
僕はスギより堪えられません。
皆さんは大丈夫ですか。
 
では、また来週。


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