2022年6月14日
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皆さん、お元気ですか。

先週は陸上の日本選手権が開催されましたね。
観客の拍手や手拍子が選手を後押ししたのでしょう。
好記録が続出するなど、とても見所の多い大会となりました。

栄えある上位入賞者のなかには
ジュニア時代から交流のある選手もいらっしゃったんです。
そんな皆さんの立派になられたお姿を見ただけで
山さんは何だか胸が熱くなってしまいました。

当時はレースになると体調を崩したり、
スタートラインにも立てないほど
心が乱れていたりと
ご苦労が絶えませんでしたね。

いつか機会があったら、
そんなご経験をジュニア世代に
語って頂けたらと密かに思っています。

◆◇本日のメニュー◇◆

１ 強化トレーニングに向けて　＃１
２ セリアスタッフの舞台裏【7種競技の舞台裏】
３ 陸上雑感【食べること】

はやくも夏期強化トレーニングや
合宿の準備をお考えの方から、
こんなご相談が増えています。
　
”セリアは何を使ったらよいでしょう？”
　
そこでおススメのセリアとその理由について１つずつご説明します。

強化トレーニングに向けて＃１

　
◆たたかいと緊張とストレス◆

選手の皆さんにとって、
強化合宿はたたかいも同然ですね。
待ち受けるハードトレーニングや
厳しい生活を思うだけでも
滅入りそうです。
それでも皆さんはきっと
ココロとカラダを奮い立たせ
果敢に挑もうとされることでしょう。

皆さんが強化練習や合宿に挑むときに生じる
緊張やストレスから身を守るためには
ビタミンCが必要となります。

◆たたかう体制とは◆

体調をコントロールする
脳の視床下部がたたかう体制に入ると
闘争ホルモン”アドレナリン”の分泌をうながすために
交感神経が刺激されます。
このことによって
心臓の鼓動が早められ
血圧が高くなり、筋肉の血管が開くため
血流がどんどん良くなります。
また、グリコーゲンの利用や
脂肪の利用が促進され
エネルギー供給が高まります。
　
◆消耗するビタミンC◆

この闘争ホルモン”アドレナリン”の生成には
ビタミンCの助けが必要です。
そのため緊張やストレスの多い生活では
ビタミンCの消耗が進み、またたくまに使い果たされます。
ましてや皆さんがこれから挑む強化トレーニングや合宿では
精神的にも、肉体的にも厳しいストレスに見舞われるため
ビタミンＣの消耗が激しいことが予想されます。
いちばんの心配は、そのことによるトラブルの発生です。

◆ビタミンCの働き◆

ビタミンCの主な働きは次のとおりです。

①コラーゲンの生成（筋肉や骨、皮膚などの組織を丈夫につなぎあわせる）
②疾病の予防
③鉄などの栄養吸収
④抗酸化作用

筋肉や骨を丈夫に育てる際に必要な
コラーゲンの生成や鉄分の吸収にも関わる
アスリートには欠かせない栄養の１つがビタミンＣですね。

アスリートにみられる
ビタミンC不足による主な症状は

①肉離れ、疲労骨折、関節痛
②貧血
③歯ぐきなどの出血
など。
　
◆こまめに摂取しよう◆

ヒトのカラダはビタミンCを溜め込むことが出来ません。
たくさん摂ってもすぐに排泄してしまうからです。

その上手な摂取方法は
”こまめに摂ること”。

おやつには果物が良いですね！
お弁当にもカットフルーツなどを持参すると良いでしょう。
ビタミンCの豊富なかんきつ類、
イモ類などもおススメです。

それでも”こまめに摂る”　のは案外、難しい・・・。
そんなときにはセリアＣがおススメです！
食事の後に、練習の合間に
１粒ずつ摂りましょう。

強化練習や合宿の際には
ぜひ、食堂の食卓にご用意下さい。
ハードな練習だったら、ことさらに意識して摂取しましょう。
　
その１粒がトレーニングで傷んだカラダを守り
ココロを癒す栄養だからです。

セリアＣはこちらから　https://www.cf-seria.com/c2.html

::: セリアスタッフの舞台裏【7種競技の舞台裏】 :::
　
今月初旬に秋田県で開催された日本混成選手権。
その7種競技に出場された清水真帆選手（サクラサク）
が千葉に遊びにきてくれました。
ずっと貧血に悩まされ、高校時代も県大会止まりと
目立った実績がなかった清水選手。
　
2年前にセリアジョブを使い始めてから貧血が改善。
安定して練習が積めるようになったことで競技力が伸び
日本選手権に出場するまでになりました。

今大会は寒さの影響で思うような力が
発揮されなかったようですが
すでに来年度での入賞を目指して動き出しています。
　
今後のご活躍にご期待下さい。
　
P.S　清水選手、セリアを知ったきっかけはセリア通信。
　　　”もっとたくさんの方に読んでほしい”とのことです。
　　　 嬉しいです！
　　　（山内）

::: 陸上雑感【食べること】 :::

若い頃からその旺盛な食欲と
豊富な食事量が自慢だった私でさえ、
近頃はめっきり食べられなくなってきました。
加齢とはこのように訪れるものだと
食卓を前に思い知らされる
今日この頃です。
運動によるダメージとその回復、
そして毎日の食事で補える栄養を考えると
トレーニング量を見直すときが来たのかも知れません。
ただ、食事量に限りが見えた今だからこそ
サプリメントの必要性が高まったとも
言えるのではないでしょうか。
試行錯誤の日々は続きます。
（山根）
　
＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊
　
日本選手権が終ってロス状態です（笑）
世界陸上が待ち遠しい！

では、また来週。

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