【セリア通信vol.544】2018年の話題#5【これからの貧血対策#2】

2018年1月30日

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皆さん、お元気ですか。

インフルエンザが大流行しているそうです。
地元の病院に尋ねたところ、
受診した患者さんのうち、
8割に陽性反応が出ているそうです。
中には予防接種を受けていても、
感染した方もいらっしゃるとか・・・。
皆さんもどうぞお気をつけ下さい。

◆◇本日のメニュー◇◆

1 2018年の話題#5【これからの貧血対策#2】
2 山サンのつぶやき

貧血の指標となるヘモグロビン値と
正比例の関係にある項目があるのをご存知ですか?

2018年の話題#5【これからの貧血対策#2】

◆溶血で失われるもの◆

運動時の衝撃で赤血球は破壊されます。
その際に赤血球に含まれる赤い血色素、
ヘモグロビンを損失します。
ヘモグロビンは鉄を含む組織です。
鉄分の摂取不足が続くと次第に貧血になります。

◆損失は鉄だけじゃない◆

一方、赤血球の破壊で失われるのは、
ヘモグロビンだけではありません。
母体となる赤血球を損失しています。
ですから貧血になると、血中の赤血球濃度も低下します。
それを示す値がヘマトクリットです。

◆ヘモグロビンとヘマトクリットの関係◆

スポーツ性貧血において、
ヘモグロビンとヘマトクリットは
相関関係にあります。
ヘモグロビンを増やすには
赤血球も増やさねばなりません。
貧血の改善には鉄分摂取と共に
赤血球の栄養(カラダづくりの栄養)も必要です。

◆食事改善が必要◆

ですから、鉄剤摂取だけでスポーツ性貧血を改善することは出来ません。
必ず食事栄養バランスを見直しましょう。
ポイントはカラダづくりの栄養、
タンパク質やミネラル類などの構成素が
きちんと摂取出来ているかどうかです。

ヘマトクリットが40%未満だったら、
その貧血は鉄分不足だけではなく、
カラダづくりの栄養不足も原因と考えられます。
エネルギー不足はないか、
タンパク質不足はないか、
ミネラルの不足はないか、
それぞれ疑ってみましょう。

◆ヘマトクリットを増やすには◆

エネルギー不足のまま運動すると
赤血球の破壊量が増加します。
貧血になったらまず、
ヘマトクリットを確認しましょう。
40%未満だったら、
朝食や昼食のボリュームは見直しが必要です。
さらにタンパク質摂取も心がけましょう。
(山根)

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::: 山サンのつぶやき :::

栃ノ心関が幕内最高優勝を飾った。
ラグビーでは強力フォワードで名高い
ジョージアの出身だけあって、
強靭な足腰には入門当初から注目していた。
前十字じん帯断裂がなかったら
どれだけ出世していただろう。
大怪我からの復活劇がまだまだ続くことを祈っている。

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厳しい寒さが続いています。
体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。
もう少しの辛抱です。

では、また来週。


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