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皆さん、お元気ですか。
ウインタースポーツ真っ盛りですね。
ノルディックスキージャンプ男子、小林陵侑選手の快進撃が止まりません。
現在、W杯個人11戦中8勝と圧倒的な強さを示しています。
冬季五輪や世界選手権にも匹敵するとされる伝統あるジャンプ週間を4戦全勝で総合優勝を果たしました。
会場も天候も異なる中にあって安定した力を発揮するのは本当に難しいことだと世界中の有力選手たちがその快挙を絶賛しています。
そのヒミツは何でしょうか・・・。
テレビ観戦しながら、じっくり探ってみようと思っています。
◆◇本日のメニュー◇◆
1 女性アスリートと健康#1
2 ココに注目!【箱根駅伝と千葉県】
3 山さんのつぶやき
ダイエット・貧血・疲労骨折・摂食障害・・・。
女性アスリートが抱える諸問題について一緒に考えてみましょう。
女性アスリートと健康#1
◆増える相談・・・◆
女性アスリートからのご相談が年々増えています。メールのチェックを行なうのが、すっかり日課になりました。
一番多いのが体重管理に関する内容です。
「やせたい」と願う女性のあまりの多さにとても驚いています。
◆種目を問わず◆
「やせたい」と考えているのは長距離選手だけではありません。短距離・跳躍・混成など全種目の女性アスリートに共通した悩みとなっているようです。
その理由を尋ねると「強くなるため」との答えが返ってきます。
◆自らやせたいと思っている◆
長距離選手ならいざ知らず、他の種目の選手まで「やせれば強くなる」と信じています。しかも顧問や監督からの指示ではなく、本人が自らそう思っているケースがほとんどです。
◆意志が強い◆
思い込んだら意志が堅い。それが女性アスリートの特徴の1つです。
やせたら強くなれると信じているわけですから、その考えは簡単には曲げられません。
そのことを尊重しながら、正しい方法を示すようにしています。
◆強くなるためにカラダを育む◆
競技力の向上には心身の健康が何より大切です。間違った知識や勝手な思い込みでやせれば強くなると思うのは思い違いです。
強くなりたかったら、しっかりときちんと食べましょう。
まずは丈夫でしなやかなカラダを育てて欲しいです。
そうしたらきっと充実した練習が出来るようになりますね。
そうしたらきっと強くなれます。
アスリートとしての可能性も広がります。
結果を焦らず、コツコツとやりましょう!
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::: ココに注目! :::
【箱根駅伝と千葉県】箱根駅伝、盛り上がりましたね。
優勝やシード権争いももちろんですが、僕が注目したのは千葉県出身選手たちです。
出場チーム全エントリー選手は368名。
そのうち千葉県の中学高校出身選手は40名。
およそ9人に1人の割合になります。
東葛駅伝や銚子駅伝などの歴史ある大会が多く長距離走が文化として根付いていることが一因として挙げられます。
香川県出身の僕には本当に羨ましい環境です。
手前味噌ではありますが、中高生にセリアユーザーが多いことも関係しているのかも知れません。
陸上専門の治療院も多数有り、中学の大会でもトレーナーステーションがあります。
「走ること以外」でも、他県より遥かに充実しています。
将来もっと多くの選手が活躍出来るように中高生のサポートに徹したいと考えています。
今年もどうぞよろしくお願いします。
(山内)
::: 山さんのつぶやき :::
ラグビーW杯が迫っている。日本はもちろん、世界中のラグビー関係者が一丸となって大会運営を盛り上げている。
勝敗の行方もさることながら、そんな光景をそこかしこに見られるのが何より嬉しい。
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たくさんの年賀状を戴きました。
皆さんの今年に賭ける思いも受け取りました。
全員の後押しが出来たらと真剣に思っています。
では、また来週。
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