2026年1月27日
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皆さん、お元気ですか?
25日(日)、晴天に恵まれた千葉県夷隅郡大多喜町で、第49回大多喜城マラソン大会が開催されました。
町内外の小中学生たちや大人たちも、起伏に富んだコースに果敢に挑みました。
ゲストランナーは今年の箱根駅伝に出場したばかりの順天堂大学の選手の皆さん。
レースの先導を務めてくれたり、子供たちと一緒になって走ってくれたり、上り坂に苦しんでいるランナーを励ましてくれたりで、片田舎を大いに盛り上げてくれました。
出場した子供たちにとっては一生の思い出となることでしょう。
サインや写真撮影を快く引き受けてくれた選手の皆さんの前には子供たちの長い列ができていました。
◆◇本日のメニュー◇◆
1 疲労骨折を防ごう その2
2 セリアスタッフの舞台裏【トイレはきれいに】
3 陸上雑感【またしても】
走るのが大好きなのに、故障で思うように走れないのは本当に辛いよね…。
そうならないように「カルシウム摂取」を意識している選手は多いんだけれど、その相棒役の「マグネシウム摂取」は忘れられがちなんです。
今日は「マグネシウム」についてのお話です。
疲労骨折を防ごう その2 マグネシウム
◆なぜマグネシウムが必要なの?◆
骨は「カルシウムだけでできている」と思っていませんか?実は違うんです。骨の質を整えるカルシウムが「コンクリート」だとしたら、マグネシウムには骨を固める「接着剤」のような働きがあります。
だから、丈夫な骨をつくるのなら両方必要なんです。
「丈夫な骨づくり=カルシウム+マグネシウム」と覚えておきましょう。
また、マグネシウムには筋肉をリラックスさせて、筋肉の動きを滑らかに整える働きもあります。
不足すると筋肉が硬くなってクッション性が欠けるため、骨に衝撃が直接加わりやすくなるのです。
マグネシウム不足が疲労骨折の原因と言っても過言ではありませんね。
◆ランナーが不足しやすいのは?◆
マグネシウムには、そもそも汗と一緒に流れ出やすい性質があります。だから、たくさん走り込んで大量に汗をかくランナーは普通の人より不足しやすいのです。
また、体を動かすエネルギーをつくる際や、筋肉を動かせば動かすほど消耗してしまう栄養素なんです。
だから、普通に食べているつもりでも、ランナーはマグネシウム不足のリスクが高いんですね。
また、そもそも偏った食事(偏食)をしている人はマグネシウムがぜんぜん足りませんし、コンビニ弁当やインスタント食品、お菓子や菓子パン、清涼飲料水漬けのランナーはマグネシウムがほとんど摂れていないことと思われます。
それが原因で疲労骨折しているようなら、あなた自身の責任ではないでしょうか。
◆日本食はマグネシウムの宝庫だった・・・◆
昔の日本食はマグネシウムの宝庫だったとさえ言われています。それは次のような精製されない食品(茶色い食品)が多かったからなんです。
- 主食の変化:(昔)マグネシウムの豊富な玄米・麦・雑穀(あわ・ひえなど)→(今)精製された白米・小麦
- 塩の変化:(昔)海水を煮詰めて製造でマグネシウムなどのミネラル豊富→(今)工場で精製された塩
- 豆腐の変化:(昔)天然の苦汁(マグネシウムが豊富)を混ぜて固めていた→(今)添加物で固める
- 食材の変化:(昔)毎食のようにマグネシウムの豊富な海藻類を食べていた→(今)ほとんど食べない
いかがでしょうか?
天然のにがりを使っている町のお豆腐屋さんの豆腐を食べていますか?
スーパーで売っているお豆腐は見た目は一緒でも、中身が違うようですね。
消化が悪いからと勘違いして海藻類、なかでもワカメや海苔を食べない選手も見られます。
じつは海藻類の消化酵素を身につけている日本人なら、ほとんど消化されてしまうので心配いりません。
※消化が悪いと思い込んでいる人のほとんどがご飯を噛まずに飲み込んでしまうために消化不良となっているのです。ご飯には、よく噛んで唾液の中にあるアミラーゼと混ぜ合わせないと消化しにくい性質があります。
◆マグネシウムを強化するには◆
疲労骨折時にはカルシウムのみならず、マグネシウム不足も疑いましょう。「カルシウムとマグネシウム」が相棒となって助け合いながら骨を丈夫に育てるからです。
マグネシウムを強化するには次のような食事を心がけましょう。
- 毎日・毎食のように海藻類を食べる(わかめのお味噌汁、海苔弁、ひじきの煮物、昆布の佃煮・・・)
- 大豆食品を食べる(納豆、豆腐、油揚げ、大豆の煮物、高野豆腐、豆ご飯・・・)
- ナッツ類を食べる(ミックスナッツ、シリアル・・・)
- 魚介類を食べる(しらす干し、あさり、干しエビ・・・)
- 精製されていないものを食べる(玄米ご飯、麦ご飯、雑穀米、オートミール、小麦全粒粉パン・パスタ・・・)
◆マグネシウム不足の症状◆
マグネシウムは体内に約25グラムほど存在していますが、現代人にはその不足が目立つと言われています。マグネシウムが不足すると、疲労が慢性化し、筋肉に痙攣(けいれん)が起こり、集中力が極めて低下します。
そのため睡眠の質が低下するなどして無視できない不調に見舞われることもあるようです。
疲労骨折には至ってはいないけれど、集中力に欠けていて不安や疲労が抜けきれない方、睡眠が浅くて日中もやたらとボーッとしてしまう方なども、この機会に「マグネシウム不足」も疑ってみてはいかがでしょうか?
最近、外食や加工食品、インスタント食品に頼っているようでしたら不足している可能性がありますね。
セリアCaなら、カルシウムとマグネシウムをバランスよく補給することができますのでご利用ください。
::: セリアスタッフの舞台裏【トイレはきれいに】 :::
「市立高校が人気だ」と、ある市立高校の先生とそんな話になりました。
そこで、近くで補強していた女子選手に聞いてみることにしました。
すると、「トイレがきれいだったから」というのが、彼女がその市立高校を選んだ理由だったそうです。
帰宅して、その話を妻にすると、
「それはとても大切だよ」
との返答。
私にとっては全く想像していなかった返答だっただけに、そういう視点もあるのだなと勉強になりました。
「便所には神様が宿る」という考え方も昔からありますし、トイレは清潔に、きれいにしておけば、良いことがあるかもしれませんね。
(山内)
::: 陸上雑感【またしても】 :::
大阪国際女子マラソンで、初マラソンの日本新記録が誕生した。日本国内で開催された女子マラソンで2時間20分を切ったのは2例目だという。
そこで大会主催者発表の気象条件を調べてみた。
レース中、気温は5℃から8℃で推移。
湿度はおおむね40%前後、風も2m前後。
さらに当日の気圧配置を確かめてみたら、西高東低の典型的な冬型の気圧配置のもとで、1025hPaと非常に高かったらしい。
どうやら気温・湿度・気圧ともに、高速レースとして知られたベルリンマラソンに酷似している。
好条件が揃ったことも記録誕生を後押ししていたのではないかと推察している。
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大学生選手の皆さんは試験期間に入りますね。
競技と学業の両立目指して頑張りましょう。
では、また来週。
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