2019年6月13日
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皆さん、お元気ですか。
嬉しい知らせが届きました。
2月に陸上部に戻って来た選手がレースに出場したと言うのです。
Hさんは高校3年生。
2年生になって間もない頃、突然部活に来なくなりました。
自分で自分の扱いにも困るような多感で難しい年頃だから、色々あったのでしょう。
逸る気持ちもあるでしょうが焦らず楽しんで走って欲しいなぁ。
復帰、本当におめでとう!
◆◇本日のメニュー◇◆
1 ココロとカラダの休め方 その1
2 ココに注目!【夏期練習に向けて】
3 山さんのつぶやき
疲れは溜めたくないですね。
どうしたらよいのか。
一緒に考えましょう。
ココロとカラダの休め方 その1
◆3つの疲労◆
疲労は大きく次の3つに分類されます。1、肉体疲労
2、精神疲労
3、神経疲労
これらは独立しているのではなく、相互作用の関係にあります。
◆精神疲労がもたらす変化◆
脳の緊張が続くと交感神経が活発に働きます。すると筋肉や内臓も常に緊張状態となり、全身が疲労してしまいます。
例えば、合宿の緊張から睡眠不足や食欲不振、胃腸障害や下痢・便秘となってしまう選手がいますね。
ミーティング中に眠ってしまったり、熱中症を発症して倒れてしまったり、その引き金となっているのは脳の疲労が原因かも知れません。
◆神経疲労がもたらす変化◆
不規則な生活をしていたり、ストレスや悩みを抱えたまま生活していると体調を整える自律神経の働きが鈍くなります。頭痛・肩こり・イライラ・疲労・不眠・無気力・・・。
そんな症状がいつもつきまとい、やる気が失せてしまいます。
練習が多いわけでもなく、貧血や病気でもないのにいつも疲れている。
その原因は運動ではなく、夜更かしなどに起因するものかも知れません。
◆肉体疲労がもたらす変化◆
オーバートレーニング(過労)が続くと疲労は内臓にまで及びます。内臓疲労の蓄積はカラダにとっては一大事です。
暫くは回復が優先され、運動が制御されます。
どこも悪くないのに、まったく動けない・・・。
そんな症状を経験した方も多いでしょう。
過労時の胃腸は消化の良い食物しか受け付けません。
無理に食べようとすると消化不良を起こしたり、発熱してしまったりします。
◆原因を突き止めよう◆
3つの疲労は連動しています。大事なのは、その主因を見つけ出すことです。
それが分かれば、対策は見つかります。
練習ノートを見直してみましょう。
練習や学校生活、食事、睡眠etc.
あなたの生活の中にきっと原因があるはずです。
それが分かれば、対策は必ず見つかります。
来週は対策編です。
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::: ココに注目! :::
【夏期練習に向けて】もうすぐ夏休みだね。
運動部は大変だぁ!
練習時間も長くなるし、いつも以上に厳しくなるから。
だからこそ、しっかり食べようね。
睡眠も大事だから、夜更かしなんてしないようにね。
栄養や休養を甘く見るとしっぺ返しを食らっちゃうぞ!
練習量が増える夏こそ、栄養や休養には細心の注意を払いましょう!!
夏期トレーニングを力に変えるには食事+睡眠+セリアだね。
良い夏を!
(山内)
::: 山さんのつぶやき :::
もう雨はうんざりだ。好い加減にしてくれ!
せっかくランシャツを新調したのに日焼けもしやしない。
道端に色とりどりのキノコも生え出してきたじゃないか。
こんなの初めて見た!
そろそろお日様に、ご登場願いたい。
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合宿用セリアの急ぎのご注文が増えています。
皆さんのご準備は如何ですか?
くれぐれもお忘れなく。
では、また来週。
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