皆さん、お元気ですか。
季節のお便り、本当に有り難うございました。
思わず吹き出しちゃった一文がありました。
「合宿、キツかったですが生きてます!」
苦しく長い合宿だったことでしょう。
生還出来て良かったですね。
秋のトラックレースでのご活躍を楽しみにしています。
◆◇本日のメニュー◇◆
1 コンディショニングについて #3 血液編
2 ココに注目!【サプリメントの活用】
3 山さんのつぶやき
ランナーに多いスポーツ性貧血の
傾向と対策についてご紹介します。
*…*────────────────────────────────────── *…*
コンディショニングについて #3 血液編
*…*────────────────────────────────────── *…*
◆赤血球の減少による貧血◆
血液中の固形分の内、99%は赤血球です。
その赤い色(赤い色素)こそが
酸素を運ぶヘモグロビンです。
走り込み時に加わる衝撃で
赤血球は破壊され、
減少します。
◆赤血球とヘモグロビンの関係◆
走り込み時には赤血球の損失量が増加します。
それに伴いヘモグロビン(血色素)も自ずと減少します。
つまりスポーツ性貧血の原因は次の2つにあります。
1、トレーニングの衝撃による赤血球破壊
2、造血に必要な栄養の不足
◆隠れ貧血◆
体内に備蓄された鉄をフェリチンと呼びます。
鉄の摂取量が減り、損失量が増えると
フェリチンを利用して造血します。
備蓄量が目減りすると
カラダは損失を防ぐため
運動を制限するようになります。
この状態を隠れ貧血と呼びます。
◆十分な余力が必要◆
十分な栄養と休養を与えずに
オーバートレーニングを続けると
フェリチンは減り続けます。
フェリチンが低下したら、
次の対策が必要です。
1、エネルギー摂取量を増やす
2、タンパク質を摂る
3、鉄分を摂る
4、ビタミンCを摂る
5、上手に休養をとる
◆貧血予防のコンディショニング◆
貧血かなと思ったら
顧問や監督に相談して
早めに血液検査を受けましょう。
早期回復のポイントは次の5つです。
1、朝食をしっかり食べること
2、練習直後にリカバリー食をとること
3、エネルギー量、タンパク質を増量すること
4、鉄分補給を行うこと
5、上手に休養をとること
鉄分補給はセリアでも簡単に出来ますが、
エネルギー量を確保し、タンパク質を摂取するのはあなた自身です。
しっかり食べて貧血の予防・改善に努めて下さい。
◆セリア・ジョブはこちら◆ http://www.cf-seria.com/job2.html
* * * * * * * * * * * * * * * *
::: ココに注目! :::
【サプリメントの活用】
とある合宿を訪問しました。
そこで気になったのが宿舎の食事。
練習直後だと言うのにお肉やお魚、
卵料理がありませんでした。
タンパク質や鉄分がおよそ足りません。
せっかくのお野菜もすべて加熱調理されていて
ビタミンCは摂れそうにもありませんでした。
お腹は満たされても
栄養は満たされない。
そんな食事メニュー・・・。
そんな時こそ、サプリメントを活用しましょう!
タンパク質不足なら、プロテインで補うのも良いでしょう。
ビタミンCならセリアC、
カルシウムならセリアCa、
鉄分やビタミンB群ならセリアFeです。
栄養の充実こそが練習効果を高めます。
ぜひ、セリアを次回の合宿から使ってみませんか。
(山内)
::: 山さんのつぶやき :::
久しぶりに競技場で
スピード練習を行った。
走った途端、手が冷たくなった。
自ら進んで走ったのに、
緊張が抑えられない。
そんな自分が可笑しかった。
すっかり忘れていたこの感覚を
忘れちゃいけないと思った。
* * * * * * * * * * * * * * * *
世界3大スポーツの祭典、
ラグビーW杯まであとわずか。
日本代表のベスト8進出を信じて応援しましょう。
頑張れジャパン!
では、また来週。
◆セリアシリーズ◆
◇サプライズ http://www.cf-seria.com/sp2.html 血液をサラサラにして図る体質改善
◇セリアFe http://www.cf-seria.com/fe2.html 貧血対策 副作用のないヘム鉄100%使用
◇セリアCa http://www.cf-seria.com/ca2.html 吸収の良いミルクカルシウムを使用
◇セリアC http://www.cf-seria.com/c2.html 他の栄養素との相乗効果
◇リベロ http://www.cf-seria.com/libero2.html ケガや故障を克服する為の必須アイテム
◇Job http://www.cf-seria.com/job2.html 貯蔵鉄の早期回復が貧血改善への第一歩
◇Lobb http://www.cf-seria.com/lobb2.html 疲労回復の為には内臓の疲れを癒す栄養素
セリア通信のバックナンバーはこちら