シーズンインに向けた食事その③【セリア通信vol.810】

2023年3月7日

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皆さん、お元気ですか。
 
先週の大阪マラソンに続いて、
今週は東京マラソンが開催されましたね。
どちらにもセリアゆかりランナーが多数ご出場されました。

エリート部門で先頭争いを繰り広げた選手、
MGCの出場権を獲得した選手、
市民ランナーとして走り続けている元実業団選手etc.
このレースにかける思いは如何ばかりでしょうか?

皆さんの走りゆく姿を追いながら、
そんなことをついつい考えてしまいます。
懐かしい顔や、逞しくなった顔、
人生を重ねた顔、顔、顔・・・。

山さんは見ているだけで胸いっぱいでした。
 
◆◇本日のメニュー◇◆

1 シーズンインに向けた食事 その3
2 セリアスタッフの舞台裏【現地で応援】
3 陸上雑感【腹痛を考える】

季節は冬から春へと移ります。
だからこそ意識して摂るべき栄養があるんです。

  

シーズンインに向けた食事 その3 

冬の厚着の影響から

冬のランニングには
手袋やニット帽が欠かせませんね。
あまりの寒さに重ね着している方も多いでしょう。
たとえお日様に恵まれた日があっても
皮膚が晒されることはありません。
春、ちょうど今頃になると、その影響が現れます。

春に不足する栄養

長期間、お日様に当たらないことで
カラダからどんどん不足する栄養があります。
それがビタミンD(以下、VD)とカルシウム(以下、Ca)です。
VDは魚などの脂身や干し椎茸などに多く含まれる栄養ですが
食品からだけでは補い切れず、ほとんどの方は皮膚が直射日光に当たることによって
体内で生成されたVDを加えて必要量をまかなっています
太陽光に当たらない生活が長くなればなるほど、
その不足が心配される栄養なのです。
     
カルシウムも不足

VDにはとても大切な働きがあります。
その1つが骨の材料、Caの吸収を助けることです。
VDはしなやかで丈夫な骨づくりや維持に欠かせない栄養です。
また、脳から筋肉への指令の伝達をも担っていたり、
ウイルスや菌の侵入からカラダを守る免疫にも
働きかける大切な栄養なのです。

お日様に当たらない生活が続いた春先は、
体内のVDとCaが不足している方が多くなるのです。

日光浴をしよう

まだまだ雪に閉ざされている地域も多いことでしょう。
それでも晴れた日にはニット帽や手袋を外して
ほんの数分でもかまいませんから
お日様に当たりましょう
暖かな春の陽気に包まれたのなら
上着を脱いで走ってみると良いですね。
皮膚がせっせとVDをつくってくれるはずです。
春先に故障しがちの方は特に意識して
日光浴の時間を作りましょう

食事やセリアでも

VDは脂がのった魚、干物に多く含まれています。
毎日のおかずにサバやアジは如何でしょうか。
中高生に大人気のサーモンにもVDが多いんです。
家にこもりがちな子供たちのカラダが知らず知らずのうちに
欲しているのではないかと山さんは考えています。
お弁当なら塩鮭や筑前煮はいかがでしょう。
干し椎茸は残さず食べましょうね。
高野豆腐を加えたらCaもしっかり補給できるでしょう。

お魚が苦手な方や
寮生活で食事が選べない方、
そして何より春先に故障しがちで
VDやCaをしっかり補給したい方には
セリアCaのご利用をおススメします!

セリアCaの主原料は牛乳から精製したミルクカルシウムです。
さらにCaの吸収を促進するVDとカゼインホスホペプチドを強化しました。
また、丈骨づくりに欠かせないマグネシウムもバランスよく配合してあります。
噛んで食べても美味しいヨーグルト風味で
飲んでも安心、小さなタブレットです。

【セリアCaはこちらから】 https://cf-seria.com/ca2.html
 
::: セリアスタッフの舞台裏【現地で応援】 :::
 
かつては数多くのレースに出場していました。
マラソン走った翌々週にまたマラソン、
なんてこともありました。

それが3年前のコロナ禍以降、
レースに出場したいという気持ちが無くなりました。
健康のために気ままに走るのが気楽というのもありました。

そんな私でしたが、一昨日の東京マラソンを
沿道で応援していると気持ちが徐々に変わります。
1人1人がそれぞれのベストを尽くし
ゴールに向かって歩を進める姿をみて
”マラソンって格好いいな!また走りたいな!“
という思いになりました。

恐らくテレビで観戦していたら
こういう気持ちにはならなかったことでしょう。
応援に行って本当に良かったです。

この気持ちを忘れずに
今週末の100kmマラソンを走ってきます!

(山内)

::: 陸上雑感【腹痛を考える】 :::

レースの終盤で見舞われる腹痛のご相談があとを絶ちません。
その原因はいくつか挙げられます。
まず、考えられるのが内臓のうっ血です。
十分なアップを行わずにいきなり
スピード練習に臨んだり、
オーバーペースで入ってしまうと
臓器がうっ血して腫れ、こらえきれない痛みを生じます。
また、その逆も多いんです。
運動中、血液の多くは
筋肉に集まってしまいますから、
呼吸筋や胃などが酸欠になりやすく、
呼吸出来ないほどの苦しさに見舞われます。
どちらも事前の準備や、体調不良などが誘因となっているようです。
いずれにしても走る前のウォーミングアップを
入念に行い腹痛を回避しましょう。
(山根)

* * * * * * * * * * * * * * * *
 
高校3年生の皆さん、
ご卒業おめでとうございます。
4月からの新生活を前に良い時間を過ごして下さい。

では、また来週。


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