夏の走り込みを支える貧血予防の食材④かまぼこ【セリア通信 vol.936】

2025年8月5日

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暑中お見舞い申し上げます。
皆さん、お元気ですか?

大学生の皆さん、前期試験お疲れ様でした。
これからいよいよ夏合宿ですね。
準備は如何でしょうか?

まずは帰省期間、というチームの皆さん。
どうか美味しいご飯をいっぱい食べて、英気を養ってください。
身も心も元気いっぱいで合宿に挑むことができたら、きっと頑張れるはずです。

ところで、私たちセリアスタッフの予定は、今月もカレンダー通りです。
困ったことがあったら、いつでもご相談くださいね。
ご連絡、お待ちしております。

◆◇本日のメニュー◇◆

1 夏の走り込みを支える貧血予防の食材④かまぼこ
2 セリアスタッフの舞台裏【知っているだけでは意味がない】
3 陸上雑感【熱中症を予防するには】

暑熱下でのランニング後は、カラダはもちろん、消化器官などの働きもくたくたになります。
食べなきゃ保たないとは思っていても、お肉などは「ちょっときつい」というあなたへ、さっぱりしていて消化が良く、しかも栄養価の高い食材をご紹介します。

夏の走り込みを支える貧血予防の食材④かまぼこ

◆①かまぼこは高タンパク食品◆

おせち料理や幕の内弁当など、ちょっとリッチな和食に欠かせないのが「かまぼこ」ですね。
それはいったい、なぜでしょう・・・?

それはカラダづくりに欠かせない大切な栄養素「タンパク質」がリッチだからなんです。
タンパク質を構成する約20種類のアミノ酸のうち、体内で合成できないものを「必須アミノ酸」と呼びます。
この9種類の必須アミノ酸をバランスよく含んでいるのが「かまぼこ」なんです。
だから、「かまぼこ」は良質のタンパク質を含むご馳走であり、ご飯やめん類などと一緒に食べることによって、それらのタンパク価をも高めてくれる優れものなのです。

【タンパク価とは】
9種類の必須アミノ酸を、どのくらいバランスよく含んでいるかを示す値です。
満点が100点で、かまぼこは100点満点と言われています。

◆②かまぼこは消化が良い食品◆

かまぼこには、プリプリとした独特な弾力があるため、消化が悪いと思っている方も多いのですが、実はとても消化の良い食品なんです。
かまぼこの原料は、主にスケトウダラなどの魚肉です。
その身に塩をまぶして、丁寧にすり潰してタンパク質がそのまま練り込まれています。
だから、たとえ噛み切れなくても、飲み込んでしまえば胃酸の力でスーッと溶けてしまうのです。
「噛むのもしんどいようなとき」に安心して食べられる食材、それが「かまぼこ」なんです!

また、うま味成分が豊富なので一切れ入れるだけで、煮物やスープやだし汁のうま味が増します。
ラーメンに「ナルト」、うどんに「かまぼこ」、切り干し大根に「さつまあげ」等々、うま味を増して栄養バランスを高める優れものです。

【かまぼこのチカラ】
  1. 高タンパク食品
  2. 消化が良い
  3. アミノ酸が豊富(うま味の宝庫)

◆③貧血の改善・予防には「つみれ」や「さつまあげ」◆

かまぼこの一種、「つみれ」の原料は主にイワシ・サンマ・アジです。
また、静岡県焼津の名産品「黒はんぺん」の原料は、サバ、イワシです。
さらに、「さつまあげ」もスケトウダラや、一部には青魚などのすり身が使われています。
これらの食品には原料に吸収の良いヘム鉄が豊富に含まれています。

ここで貧血予防・改善の鉄則を思い出しましょう!

  1. 必要エネルギー不足の改善
  2. 高タンパク質食
  3. 鉄分摂取
  4. 造血を助けるミネラル摂取・・・

例えば、そうめんや冷や麦、うどんなどのあっさり系の食事だけだと、タンパク質も鉄分、ミネラル類も補えません。
そこに、「つみれ」や「さつまあげ」を加えると、栄養バランスがアップするばかりか、ヘム鉄が補給できるので安心ですね。

【貧血予防・改善にやくだつかまぼこ】
  1. つみれ
  2. 黒はんぺん
  3. さつまあげ
  4. その他のかまぼこ類

◆④ケガや故障予防・改善にもかまぼこ◆

かまぼこには、カルシウムやビタミンDもたっぷり含まれています。
さらに、血液をサラサラにし、炎症を鎮める魚の油、DHAやEPAも含まれています。
丈夫なカラダづくりにも欠かせない食品なんです。

成長期のアスリートのみなさん。
朝食やお弁当、夕食にはもちろんですが、おやつにも「かまぼこ」を食べるようにしませんか?
カルシウムの豊富なチーズと組み合わせた「チーズ入りかまぼこ」ももちろん便利なのですが、トーストにカニカマとチーズを乗せた「かにかまチーズトースト」など、いろいろアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか?

ちなみに山さんの一押しは「板わさ」です。
美味しい「蒸し板かまぼこ」を厚めに切ったものをわさび醤油で食べるのが良いんです!
そば屋さんで旨そうに食べる大人を真似て食べ始めたのが好きになったきっかけだったんです。
何もなくても、板わささえあればご機嫌になれるから不思議です(笑)

このようにかまぼこは工夫次第で、いろいろ楽しみながら確実にタンパク質や鉄分が摂取できる優れものです。

【かまぼこの栄養が豊富なセリア】
セリアFe: ヘム鉄とビタミンB群が必要十分量摂取できるサプリです。
セリアCa: カルシウムやマグネシウムはもちろん、それらの吸収を高めるペプチドを高配合。
セリアサプライズ: DHA、EPAやβカロテン、ビタミンE、中鎖脂肪酸などの脂溶性の栄養素がたっぷり。

::: セリアスタッフの舞台裏【知っているだけでは意味がない】 :::

この数年間、食事・栄養指導をしてきた高校陸上部の皆さんに、普段の食事についてのアンケートに協力してもらいました。

その回答をみて唖然。
「こうしたほうがいいですよ」
「こういうのは控えたほうがいいですよ」
と伝えてきた内容が、あまり浸透していなかったのです。

物事は知っているだけでは意味がありません。
実践してはじめて、結果が伴います。
今回の件は、私の伝え方にも課題があったのかもしれません。
実践してもらえるよう、改善に努めます。

ところで、先月訪問した千葉県中学校総体陸上では、セリアユーザーのお母様から
「セリア通信読みました!早速シラス干しを食べました!」
とお声がけいただきました。
実践してくださり、本当にありがとうございます!
(山内)

::: 陸上雑感【熱中症を予防するには】 :::

連日のように熱中症予防が叫ばれる昨今。
「水分補給」や「冷房の使用」ばかりが言われますが、「規則正しい生活=自律神経系の働きを保つ」ことの必要については殆ど触れられません。
確かに40℃を超えるような暑熱下での運動は危険です。
だからこそ、運動するにも時間や場所の配慮は必要です。
そして水分や塩分補給も適宜行うべきでしょう。
それでも、もし選手が「夜ふかし」をしていたり、「欠食」や「偏食」をするなどしていたら、自律神経系の働きに支障を来たし、たちまち熱中症に見舞われることでしょう。
酷暑の今こそ、「規則正しい生活の徹底」や「早寝・早起き・朝ごはん」などを呼びかけるべきなのです。
生活のリズムを乱すことなく送っているからこそ、安全に夏を乗り越えることができるのですから。
それこそ寝る前の「スマホ」や「ゲーム」、「テレビ」こそ止めましょう!

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山さん、最近は「チリメンジャコ入りチーズオムレツ」にハマってます!
上手にできると、朝から1日元気に過ごせるんです。
カラダづくりは食からですね。
私も実践あるのみです!

では、また来週。


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