合宿の疲れをいやす食事① 【セリア通信 vol.938】

2025年8月19日

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皆さん、お元気ですか?

只今、全中陸上が沖縄で開催されています。
インターハイ同様に競技日程に変更があったと伝え聞いています。
急遽、飛行機をキャンセルして別便を予約したというお話もうかがいました。
現地で応援される皆さんにとっては、何かと大変だったことでしょう。
その分はきっと、子供たちが頑張ってくれることでしょう。
何より思い通りに走れますように。

◆◇本日のメニュー◇◆

1 合宿の疲れをいやす食事①
2 セリアスタッフの舞台裏【うどんと夏バテ】
3 陸上雑感【じつは・・・】

夏合宿もそろそろ山場を迎える頃でしょう。
たくましくなった皆さんにお会いするのが楽しみです!
ただ、酷使したカラダはきっとボロボロです。
だからこそ合宿後の食生活が大事。
合宿後にオススメの食事を紹介します。

合宿の疲れをいやす食事①

◆①筋肉にダメージ◆

起伏に富んだ高原での走り込みは筋肉にかなりのダメージが加わります。
そのことによって体幹が鍛えられ、強靭な足腰がつくられ、走りに磨きがかかるのです。
ただ、日頃の練習では使われない筋肉までも酷使するので、筋肉組織の破壊量もケタ違いに多くなります。

【筋破壊について】
筋肉は大きなパワーを発揮すると、組織破壊が生じます。
筋肉の細胞が壊れると、細胞を構成している内容物などが血中に溶出するのです。

◆②内臓も疲労する◆

筋破壊によって溶出した細胞の内容物は老廃物となり、腎臓や肝臓によってカラダに害を及ばさないように処理されています。
そのため筋破壊量が増えれば増えるほど、内臓は働き詰めになることを覚えておいてください。
ただ、腎臓も肝臓も、どんなに働いても異変を感じることはほとんどありません。
そのため「無言の臓器」とも、呼ばれているのです。

【合宿明けのカラダ】
筋肉痛とは別に、「だるさ」や「おもさ」など、合宿明け特有の症状がありますね。
それこそが「内臓疲労が激務に耐えかねて疲れ切っている状態」だということを覚えておいてください。
このときに無理を重ねると「過労」となるので注意が必要です。

◆③合宿明けこそ内臓ケア◆

このように走り込み練習や合宿明けのカラダは内臓が激しく疲労しています。
そのような状況での食事には、「腎臓や肝臓などの内臓の疲れをいやす栄養」を摂りましょう。
内臓の疲れをいやす栄養が豊富な料理には「うま味」がたっぷり感じられます。
ところで、味には大きく5種類あることをご存知ですか?

  1. 甘味(エネルギー源)
  2. 酸味(熟成度合い)
  3. 塩味(ミネラルの含有)
  4. 苦味(ミネラル・毒)

これらに続く5番目の味覚。
それがうま味(アミノ酸・ペプチド・タンパク質)です。

◆④「うま味」の豊富な料理を食べよう◆

うま味の豊富な料理に欠かせないのが、かつお節・煮干し・昆布などの出汁のもとですね。
これらの食材からうま味成分と一緒にたくさんのアミノ酸やペプチドが溶け出します。
それが内臓の疲れをいやして、カラダを芯から元気にしてくれるのです。
そこで皆さんにオススメしたいのがお味噌汁です。
出汁の取り方は各家庭でいろいろあると思います。
ぜひ、うま味たっぷりのお味噌汁で疲れをいやしましょう!

お味噌汁と同じように出汁の効いたお料理はなんでも良いですね!
例えば、筑前煮などはいかがでしょうか?
カツオや昆布で出汁をとって、干し椎茸の煮汁や煮干しを使っても良いですね。
また、鶏肉には疲労回復を助けるイミダゾールジペプチドも豊富に含まれています。

このように出汁がたっぷり味わえる煮込み料理や鍋料理、汁椀などには内臓疲労をいやすうま味成分と一緒にアミノ酸・ペプチドが豊富です。
魚介類やお肉をたっぷり使った煮込み料理なら、出汁を取らなくても食材からアミノ酸やペプチドが溶け出しますね。
きっと皆様のご家庭にも大好きな煮込み料理があるはずです。
鶏の骨つき肉や手羽元を使ったカレーなんかも良いですね。
合宿明けの子供さんが大好きな煮込み料理で出迎えてあげてください。

【まとめ:合宿の疲れをいやす食事】
  1. お味噌汁
  2. 筑前煮
  3. 煮込み料理

【疲れを癒す栄養が豊富なセリア】
セリアロブ: 内臓や筋肉の疲れを癒すペプチドを数種配合したサプリ


::: セリアスタッフの舞台裏【うどんと夏バテ】 :::

先日帰省した際に、せっかくなので香川県のご当地グルメである「讃岐うどん」を食べに行きました。
コシがあって値段も安く、さすが本場だと感じました。

ただ、うどんを食べていると気になるのが栄養バランスです。
うどんの栄養素はほとんど炭水化物です。
炭水化物自体はエネルギー源になりますが、実際にエネルギーに変えるためにはビタミンB1やクエン酸といった補酵素が必要です。
補酵素がないまま炭水化物ばかりをとっていると、代謝がうまくできず疲労がたまってしまいます。
その結果、夏バテにつながってしまうのです。

皆さんの中にも、口当たりが良いからと、うどんやそうめんに頼っている方がいるかもしれません。
いろいろな食材を組み合わせることで、夏バテを防いでくださいね。 (山内)

::: 陸上雑感【じつは・・・】 :::

この夏も、私はスポーツドリンクを買っていない。
訪問先で頂くことはあったが、自分では必要性を感じない。
それが正直なところだ。
水分補給は水で十分。
ミネラルも食事から補給している。
糖質やミネラルを補給するのであれば食べ物の方がイイ。
火照ったカラダを冷ますなら、冷たく冷やしたスイカや梨の方がイイのだ。
と、私は思っている。

* * * * * * * * * * * * * * * *

そろそろ新学期を迎える学校もあるようです。
関東の高校も夏休みが短くなっているようですね。
秋は学校行事も多いからたいへんだ!
さあ、頑張ろう。

では、また来週。


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