ランナーと生活その3:睡眠のマネジメント【セリア通信 vol.969】

2026年3月24日

前ページ:ランナーと生活その2:食事のマネジメント
後ページ:

皆さん、お元気ですか?

千葉県勝浦市にある国際武道大学と弊社スポーツ事業部では、2024年から「ジュニア期における陸上競技指導のサポート事業」の一環として、高校陸上長距離チームの春合宿をサポートしています。
北は北海道から南は沖縄県まで全国から高校長距離チームがやってきて春合宿を行なっています。
そのなかで、体力測定や栄養指導などのプログラムを組み、参加していただいてるチームからはたいへん好評を得ています。

今年も19日の水戸葵陵高校の来訪を皮切りに多くのチームにご参加いただく予定です。
ご多忙の季節かと思いますが、ご興味のあるチーム、選手のみなさんもぜひ、お問合せください。
コーチングのあり方や、トレーニング方法などご興味に応じて専門の先生方が指導してくださる体制を整えてお待ちしております。

◆◇本日のメニュー◇◆

1 ランナーと生活 その3 睡眠のマネジメント
2 セリアスタッフの舞台裏【質の高いジョグ】
3 陸上雑感【感謝を力に】

ランナーと生活。最終回のテーマは「睡眠(眠り)」です。
ハードな練習を終えたあと、皆さんのカラダのなかでは筋肉の修復やエネルギーの貯蔵が行われています。
これらはすべて「寝ている間」に集中して行われます。つまり、「寝るまでがトレーニング」。
睡眠をおろそかにすることは、せっかくの練習を無駄にしてしまうのと同じです。

ランナーと生活 その3 睡眠のマネジメント

◆①「寝る時間」を固定してサイクルをつくろう◆

睡眠の質を高めるいちばんの近道は、毎日同じ時間に布団に入ることです。

メリット:寝る時間を決めてしまうことで、脳とカラダが「この時間になれば休む」というリズムを覚えます。これを繰り返すことで睡眠サイクルが確立され、布団に入ってからスムーズに入眠できるようになります。

アドバイス:特に新生活を始めた大学生などは、つい夜ふかしをしがちですが、「22時には必ず消灯する」といった、自分なりの時間割を決めてみてください。

◆②成長ホルモンを味方につける「修復のゴールデンタイム」とは◆

眠りについてから最初の90分間に訪れる深い眠りのときに、「成長ホルモン」が分泌されます。
その分泌量は、眠りの深さに比例します。だから、ランナーにとって良質な睡眠が必須なのです!

役割:筋肉・血液などの修復、疲労回復、骨の強化

ポイント:寝る直前までスマホやテレビを見ていると、ブルーライトの影響で脳が覚醒し、この大切な深い眠りが妨げられてしまいます。寝る30分前にはそれを見ず、目と脳を休める習慣をつけましょう。

◆③体温の「スイッチ」を上手につかう◆

人は深部体温(カラダの内部の温度)が下がるときにスムーズに入眠できます。
入浴によって体表の温度を上げることが呼び水となって、深部体温を一気に冷ましてくれるからです。

入浴のタイミング:寝る90分前にお風呂から上がるのが理想です。一度、湯船に浸かって体温を上げ、それが下がり始めるタイミングで布団に入ると、深い眠りに入りやすくなります。

◆④翌朝の「目覚め」をデザインする準備◆

翌朝の「目覚めのマネジメント」は、じつは前夜の準備から始まっています。

消化を終えてから寝る:寝る直線に食事を摂ると、寝ている間も内臓が動き続け、脳やカラダが十分に休まりません。夕食は寝る2~3時間前までに済ませるのがベストです。

アドバイス:食事終了後、就寝までの時間が十分に取れない場合は、できる限りよく噛んで食べることを心がけましょう。とくにご飯や麺類などの主食は、噛んで食べないと十分に消化されませんのでご注意ください。

セリアロブ
日々のハードな練習を支えるパートナーとして、じつは多くのトップチームやトップランナーの皆さまにもセリアロブをご愛用いただいています。

つかれを翌日に持ち越さないためのセルフケア習慣として、夕食後や就寝前のリラックスタイムに取り入れてみてください。配合された数種類のペプチドが休養中のカラダづくりを優しくサポートし、翌朝の軽やかな一歩を後押ししてくれます。

あこがれの選手たちと同じように、質の高い「眠りのマネジメント」を味方につけて、最高のコンディションで明日の練習をスタートさせましょう!



眠りのマネジメントチェックリスト

::: セリアスタッフの舞台裏【質の高いジョグ】 :::

先週、とある大学駅伝チームの練習を訪問しました。
そこで監督と「高校生に求めること」について話をする機会がありました。

監督が高校生に大切にしてほしいこと。
それは「質の高いジョグ」でした。

質の高いジョグの定義は人それぞれだと思い、監督に尋ねてみました。
監督の考える「質の高いジョグ」とは、

「ポイント練習の合間の”楽な練習”としてではなく、無意識に腰が落ちたりすることもなく、レース本番のフォームを意識して真剣に取り組むこと」

だそうです。

私自身、ジョグの日は
「今日は楽に走れる日だ」
と思って取り組んでいただけに、話を聞きながら少し居心地の悪さを感じました。

高校生、そしてすべてのランナーの皆さん。
ジョグこそ、真剣に取り組みましょう。
(山内)

::: 陸上雑感【感謝を力に】 :::

合宿は、仲間と成長できる貴重な時間ですが、じつは今、その実施には大変な努力が必要です。

物価高騰の影響もあり、1泊3食で8,000円前後、3泊4日なら交通費を含めて1人4~5万円もの費用がかかります。
ご家庭がその大きな負担を担い、先生方も少しでも安く、良い環境で練習できるように必死に宿を探して準備を整えています。

低予算での実施が年々難しくなる中で、皆さんが合宿に専念できるのは、決して当たり前ではありません。

だからこそ、宿の方が一生懸命作ってくださった食事を、感謝して残さず食べることから始めましょう。
その一口ひとくちが、皆さんのカラダをつくり、合宿を支えてくれるすべての人への1番の恩返しになります。

感謝を力に変えて、最高の合宿にしてください。

* * * * * * * * * * * * * * * *

春合宿ではぜったいに事故は避けなければなりませんね。
新入生が参加する場合は、上級生がしっかりサポートしてあげましょう。
どうか、よろしくお願いします。

では、また来週。


前ページ:ランナーと生活その2:食事のマネジメント
後ページ:


セリアのご注文、ご相談はLINEからも受け付けております。
友だち追加


 今までのセリア通信はこちらから


 セリア通信の登録(無料)はこちらから


 御注文はホームページから