強くなるために 1(お弁当におすすめの食材コラーゲン編)【セリア通信 vol.971】

2026年4月7日

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皆さん、お元気ですか?

いよいよ総体予選が目前に迫ってきました。
練習の質も強度も一段と上がり、皆さんが本番に向けてうまく仕上げてきているのが伝わってきます。
この調子で自信を持って挑んでほしいと願うばかりです。

しかし、ここで一番怖いのが「ケガや故障」です。
ここまでの厳しい練習を積み重ねてきた努力を台無しにしないために、今は何よりも「摂生した生活」を心がけましょう。

私たちの体には、体調をコントロールするための「2本の手綱(たづな)」があります。
1つは、休息や集中をつかさどる「自律神経系」。もう1つは、カラダの成長や修復を助けるホルモンなどの「内分泌系」です。

練習がハードになればなるほど、この2本の手綱は乱れやすくなります。夜更かしを避け、質の良い睡眠をとり、規則正しい生活を送ることで、この手綱をしっかりと引き寄せ、自分のカラダを自在にあやつれる状態に整えてください。

そして、もう1つ、強い味方になるのが「食事」です。
今回は、ハードな練習に耐えうる、しなやかで丈夫なカラダづくりに役立つ食品をご紹介します。

◆◇本日のメニュー◇◆

1 強くなるために 1(お弁当におすすめの食材コラーゲン編)
2 セリアスタッフの舞台裏【もう失敗しないはず】
3 陸上雑感【私立高校無償化の及ぼすもの】

日頃からハードな練習を積む中高生ランナーにとって、懸念されるのが足まわりのトラブルです。
しなやかで、丈夫なカラダづくり欠かせない「コラーゲン」をお弁当にも取り入れましょう!

強くなるために 1(お弁当におすすめの食材コラーゲン編)

◆①なぜランナーに「コラーゲン」が必要なのか?◆

コラーゲンは、骨、軟骨、腱(アキレス腱)、靭帯などの主要な構成成分です。
また、全身の細胞と細胞をつなぎ合わせる結合組織(接着剤の役割と似ている)でもあります。
着地の衝撃を繰り返し受けるランナーのカラダは、常にこれらの組織の破壊と修復を繰り返しています。
ケガや故障に強い、「しなやかなカラダ」をつくるための土台を築くためには、その主となる栄養「コラーゲン」を摂取する必要があるのです。

◆②お弁当に最適! コラーゲンたっぷりおかず3選◆

お弁当のおかずは、「作り置き」ができ、かつ「傷みにくい」ことが大切ですね。
以下のおかずなら、コラーゲンが豊富で、傷みにくいのでお弁当の主役にぴったりです。
しかも比較的低コストですから、多めに作ってしまえばとっても便利です!

1、鶏手羽元のさっぱりポン酢煮
鶏皮や軟骨にはコラーゲンが凝縮しています。
お酢の効果で傷みにくく、ほのかな酸味は疲労回復にも役立ちます。

2、牛すじとこんにゃくの甘辛しぐれ煮
牛すじはコラーゲンの宝庫。生姜を効かせて濃いめの味付けにすれば、ご飯がすすむ最強の作り置きおかずになります。

3、鮭の南蛮漬け(皮付き)
魚のコラーゲンは特に皮に多く含まれます。
ウロコをていねい取り除いて洗い流すと臭みがなくなります。
千切り野菜と一緒に甘酢漬けにすると傷みにくく、栄養バランスもアップします!

もし、小アジなどが安かったら、少し多めに作り置きしておきましょう!

◆③もっと知っておこう、コラーゲンのひみつ◆

~走るための「クッション」と「バネ」をつくろう~

「コラーゲン」と聞くと、お肌がプルプルになるイメージが強いかもしれませんね。
アスリート、とくに陸上長距離選手にとっては、「カラダを支える最強パーツ」なんです。

1、カラダの中の「鉄筋コンクリート」
私たちのカラダを建物に例えると、骨は「コンクリート」です。そして、中を通って強度を支えている「鉄筋」の役割をしているのがコラーゲンなのです。コラーゲンに支えられている骨は折れにくく、しなやかな強さを保ちます。

2、「バネ」と「クッション」
ランナーにとって大事な「アキレス腱」や「関節の軟骨」は、じつはほとんどがコラーゲンでできています。
腱(バネ):着地の衝撃をエネルギーに換えて、次の一歩へつなげる。
軟骨(クッション):骨と骨、または筋肉と腱、腱と骨を繋ぎ合わせながら衝撃を吸収している。

練習を頑張ると、このバネやクッションは少しずつすり減ったり、傷ついたりします。
だからこそ、毎日の食事で「材料」となるコラーゲンを補給して、良い状態を保っておく必要があるのです。

◆④だから、「セリア」で補給を完璧にしよう◆

消耗の激しいランナーにとって、食事だけで十分な量を摂取するのはとても難しいんです。
それがランナー特有の故障(疲労骨折・シンスプリント・関節炎・腱炎など)がなくならない理由の1つです。
だから、セリアが誕生しました。以下の2つを組み合わせて使うことで理想的な栄養バランスを保つことができます。

セリアリベロ】で組織を強化
お弁当のおかずで摂取したコラーゲンに加え、リベロを取り入れることで関節や腱の回復をもサポートします。激しい、強度の高い練習が続く時期の強い味方となることでしょう。

セリアC】でコラーゲンの体内合成をサポート
コラーゲンは体内で合成される際、大量のビタミンCを必要とします。
ランナーは、激しい緊張とストレスが続く毎日のなかで、ビタミンCの消耗もとても激しいことが知られています。
だからこそ、セリアCを上手に使って体内合成を確保しましょう。

保護者の皆さまへ。
成長期のアスリートにとって、食事はトレーニングと同じくらい重要です。
まずは、「皮付きの鶏肉」や魚の皮を意識することから始めてみてください。
多少の油を気にすることはありません。ですから、唐揚げだって良いんです!
お弁当という毎日の積み重ねが、お子様の数ヶ月後のパフォーマンス向上に必ずつながります。
その上で、よろしかったらセリアのご利用もお考えいただければ嬉しいです。

日々の体調管理や栄養について、気になることがあればいつでもご相談ください。



::: セリアスタッフの舞台裏【もう失敗しないはず】 :::

食事・栄養の専門書を読んでいた時のことです。
「糖質は摂りすぎると消化管内に滞留し、その糖を希釈するために血液から水分が移動する」
と書かれていました。血液から水分が移動するということは、血液の粘度が高まり、心拍数が上がる一因になります。

これを読んで思い出しました。
先月の失敗に終わったフルマラソンの当日朝、張り切って朝食で糖質を多めに摂っていたこと、そしてお腹が張っていたこと。
さらに、本来なら余裕のあるペースのはずなのに、心拍数が急上昇していたことも。

どれもこれも腑に落ちました。
そして同時に呆れたのが、私がこの本を読むのは初めてじゃなかったということです。
おそらく、もう二度と忘れることはないでしょう。
次にマラソンを走る時は朝食の糖質量に注意したいと思います。
(山内)

::: 陸上雑感【私立高校無償化の及ぼすもの】 :::

今年度から私立高校にも就学支援金制度が拡充され、授業料の実質無償化がスタートした。
これによってスポーツなどの特待生制度も新たな対応を余儀なくされているという。
某私立高校では特待生に対する給付型の奨学金制度が始まっていた。
それによると学業やスポーツで顕著な成績を収めた生徒に対し、上限を定めた月額の奨学金が支給されるというのだ。
いくつかの高校を調べてみたが月額3~5万円ほどに達していた。

今後ますます優秀な成績を収めた選手の獲得競争が激化するだろう。
この影響は大学の選手スカウトにも大きな影響するに違いない。
ここで新制度の良し悪しを語るつもりはないのだが、高校生に対する給付金制度の拡充が及ぼす影響が心配だ。
何より、はしたないと思ってしまうのは私だけなのだろうか・・・。

* * * * * * * * * * * * * * * *

千葉県内の高校入試は、私立の増加と公立の定員割れという二極化が鮮明です。
今後は、高校教育のあり方そのものが問われるのかもしれません。

では、また来週。


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